こんにちは、結月です。
この前、会うたびにいつも「頑張って」って
言ってくる親戚のおじさんに会いました。
会うたびに毎回、
「頑張れよ」
「頑張れよ」
「頑張れよ」
・・・
私、「頑張れ」って言葉、
めっちゃ嫌いなので
前までは、
「もうっ!うるさい!!」
ってなってました(笑)
「頑張れ」って言う人からしたら
「応援してる!」
っていう善意なのはわかりますが、
それでもイヤなものはイヤなんですね。
というのも、
私にとって「頑張れ」って言われると
「お前はまだ頑張りが足りない」
って言われている気がするんです。
(相手はそんなこと言ってるつもりないと思いますが(-_-;))
だからこそ、
「今で手一杯なのに、
これ以上求めないで!
頑張らせないで!!」
って胸がぎゅーっと苦しくなるんですよね。。。
でも、ある日ふと気付きました。
今まで誰よりも
私に「頑張れ」って言ってくる人が居たことに。
その人がずっと
むやみやたらに「頑張れ」って言うせいで、
頑張ることにもはや拒否感さえありました。
その誰よりも「頑張れ」って言ってくる人、
それは
「私自身」でした。。。
イヤなことがあっても
「頑張らないと」とポジティブなふりをする。
身体が疲れていても
「頑張らないと」目の前のやることを優先する。
不愉快なことを言われても
「頑張らないと」と笑顔で対応する。
自分の心の中の声を聞いて(内観して)いると
確かに、ことあるごとに
「頑張れ」「頑張れ」って声が聞こえてくるんですよね。(笑)
誰よりも「頑張れ」「頑張れ」って言ってたのは
結局、私自身だったわけです。
私のところには
うつになった方からのご相談をいただくこともあります。
それに加えて、
私自身、うつ状態になったことありますし
家族もうつでしたし、
類は友を呼ぶせいか、あるいはリアルでの仕事柄か
うつの方とのご縁は多いです。
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自分はどこをどれだけ頑張りたくて、
どこを頑張りたくなかったのだろうか?
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うつの方や、
私自身もメンタルが下がるとき、
ここを見失っていることって
とても多いです。
「親に言われたから」
「社会的にそうするのが普通だから」
自分以外の誰かの基準を
知らず知らずのうちに採用したまま、
「頑張れ」「頑張れ」って
自分にむち打って走らせてばかりいませんか?
以前、クライアントさんが
「自分を縛る頑張りを手放していくことで、
“自分がしたい頑張り“にシフトしていくことができるんですね!」
って仰っていました。
本来、
頑張ること=良いことでも
頑張ること=悪いことでもありません。
自分がやりたいことに情熱を注ぐことは喜びになるし
自分がやりたくないことに力を注ぐと
結果も出ないしつまらないですよね。
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私はどこをどれだけ頑張りたくて、
どこを頑張りたくなかったのだろうか?
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もう頑張りたくない。
頑張ることに疲れた。
そう思っているとき、
どこを頑張りたくなかったのか
は、もう知っているはずです。
頑張りたくない
そう思っているのについやってしまうこと、
できてしまうこと、
調べてしまうこと。
そこにあなたの「頑張りたいところ」が
隠れていることがあります。
もちろん、頑張り疲れたところから
いきなりフル回転で「好きなことに頑張る!」
なんてことはできませんが、
頑張り疲れて動けないときには
頑張れない自分を責めちゃいがちです。
でも実は、
頑張り疲れて動けないときには
動けないなりの過ごし方だったり
そこから自分の人生で大切なことを見出すチャンスが
潜んでいたりするんですね。
(もちろん、今の時期が自分の人生にとってどういう時期か
それを知って活用したいなら、の話ですが)
今日はそれをお伝えできればと思って書きました。
それでは今日も応援しています。
結月ちはる
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