【ケアマネ】どちらの別れ方がいいのか | ケアマネ✕副業│経験0から本業&副業でゆとりのある働き方と暮らしを叶える

ケアマネ✕副業│経験0から本業&副業でゆとりのある働き方と暮らしを叶える

ブログ1ヶ月お話会▶2ヶ月マネタイズ▶3ヶ月コミュニティ運営▶4ヵ月Kindle出版▶5ヶ月売上5桁▶半年で6桁[本業月収超え]
■本業&副業で自由に働き稼ぎたい地方在住アラフォー
■福祉業界15年、ケアマネ10年目
■高齢者施設の相談員を経て現在は居宅で主任ケアマネとして勤務


    

アラフォー中堅ケアマネが

経験ゼロから副業に挑戦!

本業&副業で生活の選択肢を増やし

ゆとりのある働き方と暮らしを叶えるため

試行錯誤する様子を発信していきます*

 

 


 

こんにちは、ちはるですチューリップ

 


ケアマネをしていると、日々が別れと出会いの連続。



担当している利用者との別れは

やはりさみしいものがあります。




ケアマネは毎月1回以上ご自宅を訪問して

生活状況を確認してきたりするのですが、


先月訪問したときにはお元気だった方が

今月急に亡くなるということも。

(あれが最後だと分かっていたら、

もっといろいろな話をしたかったな…と思います)



癌の末期など

人生の最終段階で頑張っておられる方のお宅では

「このご様子だと、お会いできるのは

これが最後かもしれないな…」と思いつつ


もちろんこちらは決して涙を見せず、

笑顔でお話を伺って帰ってくることもあります。

(そして帰りの車で1人うるっときてしまう悲しい)




お体の状態が良くなって介護サービスは卒業とか、

施設に入ることになって担当ケアマネが変わるとか、

事業所内の都合で同僚のケアマネに担当交代とか、


そういう

「今日が最後と分かっているお別れ」もありますが


それはそれでさみしいもの。

(ケアマネは守秘義務などもありますので、
基本的に担当を外れた利用者や家族へ連絡をとったり
お宅を訪問したりすることはありません。
街でばったり会う、ということはあったりしますが)


お亡くなりになったとか、悲しいお別れではないものの
お会いできるのは今日が最後、と分かっていると

利用者や家族も涙を流されることがありますし
つられて泣かないようにするのが大変なことも。




あとになって、あれが最後だったなと分かるお別れ、



これが最後と分かっているお別れ、



どちらがいいのだろうと

答えが出ないことを考えながら仕事をしています。





ケアマネや同じように福祉の仕事をしている方は、

日々の出会いと別れの中で

自分の気持ちをうまくコントロールされていますよね。

(そんな仲間を尊敬しているし、

応援したいなと思いますほんわか)





ただ、別れがある分、新たな出会いもあります。



ケアマネの仕事でも、

プライベートでも、

また新たな出会いを楽しみに、大切にしつつ

後悔しないように過ごしていきたいです。




ここまで読んでくださり、ありがとうございましたチューリップ


皆さま、よいお年をお迎えくださいね花