こんにちは。
松尾建設の茂貫(もぬき)です。
現実的な話をしますね。
今、地盤調査はSS試験・SDS試験・表面波探査などの方法があり、
どの調査方法で行うかによって、改良判定になる確率が変わることも。。。
これ、事実なんです。
また、同じ方法でも調査会社の見解に相違があることも多いんです。
これは、2人のお医者さんに診てもらって診断結果・治療方針が
異なるのと同じ。
では、「改良工事を出来るだけ避けるための手段」とは?
①土地選び
②調査方法選び
この2点に尽きます。
土地選びについては土地の地形などを不動産会社または住宅会社さんに確認し、
「軟弱そうな地盤」であるかの推測が立てられます(あくまでも参考までに)。
あと、造成地で盛土厚が50cm以上ある所は改良の可能性が非常に高いです。
盛土が行われている場所であれば、どのくらいの厚みの土を入れているか
是非確認してみて下さい!
調査方法に関しては、各社様々な見解を持っているので
この場でどの工法が良いということは言いません。
しかし、出来ればどの工法で行うのかを住宅会社任せにせず、
ちゃんんと聞いてみてください。
いずれにしてもお施主様ご自身が納得した上で決断されるのが
一番です。
「ストーリーのある家づくりを目指して」
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