トランスフォーメーションゲームって知っていますか?イギリス・スコットランド北部の生活共同体フィンドホーンで生まれた「変容を目的とした人生ゲーム」のようです。詳細はこちらから。実は今月はじめ、高雄山の遠足でご一緒した方がこのゲームのファシリテータをなさっていました。ぜひ一度体験してみませんか?とお誘いを受け直感でやってみたいと思い夫と一緒に参加しました。
ゲームとはいうものの、当日の参加者は三名でゲーム終了には五時間ぐらいかかるとのこと。。そんなに長丁場なのか。。夫は腰が痛いから途中でリタイアするかもと弱腰での参加。(結局最後まで頑張って参加してました)



テーブルの中央に「ゲーム版」 昔遊んだ人生ゲームをもっと複雑にしたような様々なコマや幾種類かのカードの山とサイコロ、自分の石を置いて準備が整いました。みんなで心を一つにして瞑想。最初に各自ゲームの意図を設定しますが、短い文章を作るにあたってお互いがシェアし合います。トップバッターのA氏は初対面にも関わらず自分のことを正直にお話されて夫も私も一気にheart openな気持ちになりました。私は「あらゆる境界線をこえて愛をひろげていきたい」夫は「罪悪感との付き合い方を完了する」というもの。
全体を司るサポートカードはズバリ「変容」。各自の意図をサポートし変容の鍵を握るカード、私は「JOY」(歓喜の天使)を引きました。「歓喜」の感覚が蘇る子供時代の思い出が浮かび我ながら驚きでした。私はいつも一緒にいてもらう聖霊を呼んでゲームにのぞみました。各自の今日の意図が決まりファシリテータに従いながら、ルールに沿ってダイスを振りゲームを進行していきます。ゲームなんだけど。。いやはや 。。その域をはるかに超えていました。


たとえば、潜在意識に隠していた古い感情がはっきりカードに出ました。他の方が引いた潜在意識のカードも、結局、私のところへ回ってきました。その時の感情を我慢して蓋していたんだな。あらためて直視してみんなにその体験を正直にシェアしました。つまり隠さずに表に出すということ。これは勇気のいることです。聞く人も静かに判断なく受け止めて聞く。過去、私の思う愛とは「犠牲」「我慢」であり、ある時それが「台無し」になったという体験にまつわる感覚を見ないように隠していたんだなあ。「これは個人の私だ」と思うとプライドや見栄が邪魔して正直にはなれませんね。しかしこれは潜在レベルのものであり、私でもあり、あなたでもあるんだ。そう見なすことによって「私」の境界線を超えて共有のものと理解していくので恥も見栄も消えていきます。

 進行しながらも私の前には「痛み」PAINのカードが沢山並びました。でも他の気付きのカードによって視点が変わってきます。「やると言ったことはやってきた❢」とサポートカードが応援してくれます。そうか自分はこんな風に乗りきってきたんじゃないか。心からの思いは正直に相手に伝えていっていいんだ。。絶望・嫉妬・裏切り・失望を体験させてもらうことがそれを愛として変換できる。もともと愛しかないのだけれど、自我の誤変換を天使と一緒にひっくり返して行く作業のようです。


自分で読み解きながら進むと「痛み」のカードが気付きによって愛に変わりました。すると、他のゲーム参加者に祝福のギフト=気付きのカードを沢山与えるようになりました。この世界・地球レベルでは肉体があるという信念によって境界線があるように見える。境界線が消えるとはどんなことか? それは相手に投影した隠された信念にきづくことや、気づかせてくれた相手に感謝していくことで少しづつ消える。境界線は自我からしたら「分離・違い」を強化し、聖霊からしたら赦しと感謝で境界を超えて愛でつなぐ。このゲームを通して自分が設定した意図について聖霊に教えてもらいました。

こんな風に、一人一人がダイスを振り、カードを引き、そのメッセージを読み取りシェアする。そして度々気付きがおきてくる。その都度、参加者はシェアに耳を傾け必要とあらばサポート質問をしながら、丁寧に進めていくのであっという間に五時間が過ぎていました。ゲームは見えない存在、天使や聖霊と一緒に進めているのですが、一瞬でも意図から離れたり余計なお節介のエゴがでるとそれも見事にカードやダイスの目に現れるという体験もしました。本当にある意味 まる裸になって内面に向き合いながら答えを探していく。深い深い5時間の変容の旅でした。

ゲームの最後に各自が引いてある潜在意識のカードを広げてみんなにシェアしました。
そのカードの枚数は私が一番多かったのではないかなと思います。「隠している感情や信念」それを真の赦しにしなさいと聖霊から励まされているようでした。それにしても何とてんこ盛りだったのでしょう。笑 翌日に赦しをしました。そしたら以降も気付きが沢山あって忙しいほど。お陰様でゲームを通じて奇跡講座の赦しへと導かれていったように思います。聖霊よありがとう。

その他にも収穫がありました。夫とのコミュニケーションでゲームを媒介にして正直な気持ちで見つめ合い天使のサポートを得ながら深いところでつながりを増した結果になったと思います。今後、愛が境界線を超えてどんな風に広がっていくのだろう?とても有意義な体験をさせていただきました。
6月の夕暮れ。湿った空気。静かに流れる時間。そこに集ったみんなの心がひとつになっていくのがとってもわかりました。正直さを貫いて一緒に励ましあったA氏、私も驚くようなテーマとそれに対する深いアプローチで取り組んでいった夫君に敬意を表します。そしてファシリテータの麻奈さん。本当にご苦労さまでした。

人生になぞらせたゲーム。私達は何度も生まれ変わりを繰り返しながらも、本当は自分が作ったゲームから脱却し終わりを告げ「あがり」を目指しているのだろうと思います。その「あがり」とはコースの学習生徒にとっては天国。神と一体の真の自己なのですね。この変容ゲームは機会があればチャレンジして見てください。知らなかった面に向き合うことにもなるし、色んなことが繋がってくることもある。コース学習者にとっては隠している自我と向き合い訂正するチャンスにもなると思います。
ご縁をいただいたファシリテータ広瀬麻奈さん ご一緒した皆さん有難うございました。こちらは麻奈さんのサイトです。http://manahouse.jp/news/1321.html
今月、あるいは来月もトランスフォーメーションゲームのワークショップがあるそうです。また希望者が2~4人集まれば出張もしてくださるそうです。