霊感君を一先ず切らないとしたものの、特にこちらからアクションを起こす気はなかった。


向こうの奥様がなかなか激しい人であろうことはなんとなく知っているし、そもそも私には彼に対して恋愛感情が無い


なにより、送ったとしても当日にメールを抹消される関係なんて虚しいと思うから


私はすぐ感情を出してしまうけれど、言葉を軽んじてる訳ではない





だけど、彼がこちらの事業所最後の日、まさに私が楽しく酔いどれた日の夜

私が友人のお店で夜ご飯食べてると知るやいなや


「会いにきてくれると思ったのに…」とキョロキョロ


やはり、私はあの人から見るとなんか好意を持ってるように感じるのかな…どこから来るかわからない自信。



そして、その後2日間は次の事業所スタートではなく別の事業所への出張2日間なのを知っていたので朝も特に連絡しなかったら「これから行ってくる」的な連絡が。


でもその後に何気なく選んだ言葉にすぐムッとされたりしたので面倒だからそれ以降連絡しなかったら…


翌日の出張2日目の夜に「こちらから連絡しなきゃ全然連絡くれないのな」とキョロキョロキョロキョロ


こちらからアクションがないことに不満言ってくるというのが、私に対して基本プライド高めで来る霊感君からしたらだいぶ珍しく、不覚にも『かわいいことしてくるなぁ』と思った

逆撫でしちゃうから言わなかったけれど



私も少し淋しいのかもしれない。