2018.12.18
42pocket
夢のマイホーム
ハウスメーカーの
素敵なお家を購入されながらも
3年以上
片付けができないままで
過ごされ、、、
このままではダメ！！
本気で片付けたい！！と
一大決心
（全裸を見られる程の羞恥心を
乗り越えて）
ご依頼されたママ 👈関連記事はこちらです
初めてお邪魔させて頂いた日は
殆ど下を向かれたままで
すぐれない顔色からも
どこか体調がお悪いのかな、、、
と感じるようなご様子でした
ところが
定期的にサポートにお伺いする毎に
下向き加減だったお顔が上がり
ママのお顔が
どんどん明るくなっていかれたのです
メイクを変えられたのかな
と感じるほどに
何回目の
ご訪問の時だったでしょうか
ママと横並びで
作業をしていた時
「私ね・・・」と急に
語り始められたのです。
「私ね、、、
この家が今までずっと
好きになれなかったんです・・・」
別居だったお父様と
一緒に暮らすために
オリジナル設計された
2世帯住宅
「この家を設計している最中にね
私、、、体調を崩して入院してしまい、、、
設計に携われなったんです・・・。
色んな希望があったのに・・・
」
「家が建ち上がって
引っ越して間もなく・・・
今度は主人が
入院してしまったんです
」
仕事と、お子さんの食事管理
ご主人様の看護
お父様の介護、、、
ママは、引っ越しの荷物を
開けることさえできない状況が
続いたのだそうです。
お父様にも
早く新居に引っ越してきて欲しい
そう思いながらも
ご主人様の入院で
先延ばしのまま、、、
、、、結局
お父様は
新居に引っ越しされることなく
お亡くなりになられたのだそうで・・・
お父様の為に
介護ベットを備えたり
準備万端で整っていたお部屋は
主を迎えることなく
物置へと・・・
「この家に来てから
何にも良いことがなくて・・・
辛いことしか思い出せないんです。
だから、、、
ずっとこの家が
好きになれなかったんです。」
「だからね、、、
毎日毎日、職場と家の往復だけで
疲れ切ってしまい
今度の週末には『片付けよう』と
思うのに、結局クタクタで、、、
好きになれないお家だったから
綺麗にしょうって
思えなくなっていたんです・・・」
ゆっくりと語って下さる
ママのお話を
こぼれそうになる涙を
必死で堪えながら
私は、聴くことしか
して差し上げられませんでした
そんなママが
日々の辛さを紛らわすために、、、
ハマってしまった事が、、、
長くなりそうですので
続きは明日に致します。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。