今日は、胃カメラに挑戦です。
私の胃にピロリ菌が居候しているらしいんです。
私は、一度も、貸すなんて言ったこと無いんですが、勝手に住み着かれちゃって…。
なんの恩返しもしないで、家主に迷惑ばかりかけます。
だから、ピロリ菌を、切り捨てごめん!と、やってしまおうかと。
ピロリ菌の駆除の為には、カメラを入れて、細胞を取らないと駄目なんだそうです。
ピロリ菌は、都会で、水道水で育った方は、殆ど、陰性ですから、お安心を。
私の産まれた所は、開拓地で、山の水を、赤ちゃんの時から飲んでいたから、仕方ないんです。
家のすぐ前にあった井戸だって、田んぼより少し高い位の所にあって、大雨が降ったら、田んぼの水が溢れて、井戸の水に混ざってしまうのです。
沸かせば良かったんだろうけど、農家が忙しかったんでしょうね。私をイヌが子守しているんですから。(笑)
お風呂は、井戸から近かったですから、お風呂の水汲みは、楽だったと思います。
父の手作りで、四角いお風呂でした。
屋根も、囲いも無かったですから、覗き放題でしたね。
でも、ランプしかないから、見えないし、山の中じゃ、覗く人もおりません。タヌキか狐くらいでしょうね。
母が先に入って、湯加減をみて、「チー いいぞ!」と言われると、私を背負って行くのが、姉の役目だったようです。
「熱いがら、うめで!」(「うめで)とは、方言で、薄めて、という事です)って言っても、母が、「熱ぐね、熱ぐね!」と言って、無理やりにお湯につけられたものです。
「ふうーうー」と、息が止めて入る訳です。
今でも、熱いお風呂は苦手。
私は、遣って貰って居るのに、当り前になってしまって、感謝もせずに、姉を困らせて居たようです。
(だって、分んねばい。二つが三つだがんない。と福島弁でいい訳)
姉の担任の先生が家庭訪問に来た時に、テレビでは、放送禁止用語を、注意されても隣の部屋で大きな声で、意味も解らずに、繰り返して居たそうです。
姉は、恥ずかしさのあまり、真っ赤になっていたとか。
昔に流行った言葉ですが、まったく記憶にございません。
今頃、「お姉ちゃん、ごめん!」m(__)m