嬉しいことがあっていい気分になった
私は前日にお酒を鯨飲し、
(そんなに耐性もないのに)
二日酔いMAXでした。
起きると頭痛いし
全身が火照ってる
「もう二度とお酒飲まない…
もう二度と…お酒は…もう…」
私は繰り返し念仏のように唱え、
部屋の空気の入れ替えをするために
重い身体を引き摺りながら
窓を開けました。
するとそこへ
何やら夫婦喧嘩の罵声が聞こえてきて
「もう二度と◯◯しないって言う人に限って
絶対またするんだからー！！
」
」
…ぁ…ぁあ……(震え
撃沈。。。
奥様のお怒りは
隣のマンションを越えて
情けない私の元に届き、床を突き破る
勢いで土下座したくなりました。
そして同時に
「あぁ、きっとこの旦那さん
またやるだろうなぁ。」
と感じました。
もう無駄遣いやめる
もう浮気しない
もう食べない
絶対遅刻はダメ
怒られませんように
って思うと意識がその行為に
フォーカスしてしまうから
結局それに向かってしまうんですね。
だめ、だめ、と思い続けるのは
やれ、と急かしているようなもので
ダチョウ倶楽部さんで
おなじみのあのパターン
奥様の「禁止」「怒り」
旦那さんの「後悔」「抑制」
ぜんぶがつらいもん、
お互いに壊れてしまうよなぁ…と。
「禁止」すること・されることに
よって生まれた苦しみは
さらなる「苦しみ」を生みます。
お金持ちになりたい
愛されたい
幸せになりたい
どんなことを思うのも自由ですが、
その時、
意識がどこから発生し
どこに向いてるのか
が一番重要なんです。
思ったことよりも
思いの向きに一つ一つ
注意深く気付いてあげてください。
お金がなくなる恐怖
愛されていない寂しさ
から発生してはいませんか？
お金があるのになくなったら…の
ことばかり考えてませんか？
愛されたいと思う前に
まず自分を愛せてますか？
「戦争反対！」と叫んでも
一向に平和になれないのは
人々の意識が
「戦争」に向かってるから。
そして意識の発生元が
「恐れ」「怒り」だから。
このことを知っていた
マザーテレサは
「反戦運動」ではなく
『平和運動』をしていた
というのは有名な話ですね。
まずは自分を許すことから
自分と自分の争いをやめることから
一人一人の心が平和になれば
世界も平和になる思います。
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昨日コメント欄で
こんなリクエストをいただきました。
ありがとうございます
来週から
『許す』ということについて
書いていきたいと思います。
昨日までまるで覚者のように
真面目なこと書いてたのに
急にテイスト変わりすぎ(笑)
とはいえ、これも『許す』という
ことを説明するために必要な
序章だったのです。
とにかく
私が言いたいのは
禁止してもそれは時より
逆効果になることもあるんだぞ❤︎
ということでございます。
誰にだって後悔はあります。
避けたいことだってあります。
しかしそれを「禁止」したって
変わらないし前に進めません。
後悔していることを「許す」ことで
成長し、前に進めるのです。
「許し」が発生したら
自然と「大丈夫」に
向かっていくんじゃないかな。
では最後に一曲、聴いてください。
もし君に〜、
ひとつだけ〜
強がりを言えるの〜
なら〜
もう酒なんてやめるなんて
言わないよ
ぜったいぃ〜〜