人工知能
中学生の頃から悪さばかりしてきた、新谷凱。いつも行き当たりばったりの人生を送ってきた彼が、唯一興味を持てたもの――それは「人工知能」の世界だった。携帯電話会社でのアルバイトや電気機器メーカーでの企画開発などを経て、AIに携わる仕事に就いた凱。その企業で彼は、ある事件の捜査に協力することになる。その事件とは、自動運転技術が搭載された試験中の車が、人を轢いたというものだった……。本の分厚さとタイトルの深さに、もっともっとディープな物語かと思いきや、かなり薄い感じでした。よく言えば、読みやすかったけれど、テーマがこれからの課題を予測してゾッとするようなテーマであっただけに、大きな期待を寄せすぎたかもしれません。2020年114冊目。