ご訪問ありがとうございます。 

今回は大河ドラマ『光る君へ』について書いています。過去の記事はテーマ『ドラマ』から読んでいただけると幸いです。


こんばんは。

GWに実家で姉家族と集まりましたニコニコ

その時に、母に頼まれてガイドブックを置いてきたので、今回は本当にテレビを観てのあらすじのみです。

そのため、話が前後したりします。

内容も参考までとしてくださいね〜照れ音譜


『光る君へ』18話『岐路』

今回は本当に盛り沢山でしたね。

今回、書いていたらとても長くなってしまったので、2回に分けて書きました。

そのため、途中までとなります。


冒頭は宣孝おじさんが元気に登場照れ!!

おじさんが来ると、家の中がバアッと明るくなりますねウインク!! お召し物も華やかスター

為時にはお酒、まひろには紅をお土産にくれました。


一方、道長の方は兄の道隆が亡くなり沈んだ気持ち…。

次の関白は誰がなるのか?

伊周はもちろん自分…ニヤリと思っている。


その流れに、藤原実資は『良くない方向になってきている』と案じています。


帝の下した決断は藤原道兼を関白にすることでした。

『すまんな…伊周』

それを直接聞かされた伊周は、悔しそうな表情を隠せません…が、帝の前ではぐっと堪えて従います。

妹の定子に不満を口にすると、『精進してくださいませ』と定子は返しています。

しかし、帝と兄の板挟みでとても辛そうです。


道兼は自分が関白となれた嬉しさを噛み締めます。

そして、道長に初めてお礼をいうのです。

こんな姿の道兼、数年前なら考えられなかったことびっくり!!

あんなにいじめて、毛嫌いしていた弟の道長にお礼を言う日が来るなんて…びっくり!!

道兼は道長を右大臣にして、今後も自分のことを支えてくれと頼みます。道長は承知します。

しかし、穏やかな日々は続かず…

道兼は病に倒れてしまいます。

疫病であることを告げ、道長を遠ざける道兼。

しかし、道長は道兼を抱きしめます。

道兼はお参りをすると『浄土に行きたいのか…』と、笑います。

自分の今までしてきたことを思い出し、自分が極楽浄土に行けるはず無いと思ったのでしょうか…赤ちゃん泣き


道長の思いも虚しく、道兼は関白になって7日で天に召されました。享年35歳でした。

その後も疫病は拡がり、多くの公卿が命を落としました。

空席になった関白の椅子。

一条天皇は定子に、『これで伊周を関白にできる』と話し、定子も『嬉しゅうございます』と返します。


伊周はこれでいよいよ、自分が関白となると思ったことでしょうウシシ

F4の3人が集まり会話。

行成は完全に道長推し、斉信は道長が関白になったら付いて行く感じ、公任は、肝心の本人にその気がないだろう…と話していました。


実資は伊周を嫌っています。

伊周からの会食の誘いは断り参加していません。


そして、詮子は伊周が関白になるのを絶対に阻止したい!!

道長は詮子に呼ばれます。倫子も一緒です。

『次の関白は道長よ』と言います。

伊周が関白となってしまえば、この家は絶えてしまう…。あの者は自分の家のことしか考えない。

『それで良いではありませぬか』

道長は帝の決定に従い、流れに任せる感じです。

上へ上がる気はさらさら無いようです。

その事を倫子も口添えしますが、

『黙って』

と、詮子に叱られます。


道長にその気がないのがわかると、詮子は一条天皇のところへ行きます。


明子の兄より『もうお休みになられています』という声にも『どけ』と言い、帝が寝ている部屋の中まで入るような勢いです汗うさぎ

(でも、天皇の母だから断りにくそうよね…)

その騒ぎに、帝が部屋から出てきました。


詮子は帝がどう思っているのかを問います。

『伊周を関白とする。明日発表する』

詮子は反対します。

前の関白の時のように、良いように操られるだけだと。

『道長は前に前に出る人間ではない、帝に寄り添って支えてくれる。良い政ができる』

『母より后を取るのですか?』

『私のことはどうでも良いのです。帝のことを思ってのこと…』

帝に思いの丈を色々と熱弁する詮子。

もちろん、家が滅びるという危機感を持ってたけど、最後の方は子の行く末を案じて、普通に母親として話をしていました。


観てるこちらも、詮子の言葉には胸に来るものがありました悲しい

『関白は伊周にします』

最後まで意見を変えないまま、その場から去っていった帝に詮子は絶望します…泣くうさぎ


…次回へ続く。