【夫婦】夫に苦言を言えるのは、妻だからこそ〜嫌われ役になってしまう妻 | 夫婦のすれ違い・子育ての不安〜生き方を悩む女性への言葉〜 

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不登校から発達障害をかかえる子育てを通して感じること、子育ての話から夫婦問題、家族問題に通じることについて綴ります。夫婦のすれ違い/子育ての不安/不登校・引きこもり/発達障害の子育て/を抱えながらこれからの生き方を悩む女性の悩みをサポートをします

カウンセラー菊井です

 

夫への苦言、これが言えるのは妻だけなんですよね。

 

日常の些細なこと、人付き合いのこと、マナー的なこと、ちょっと気をつけた方がいいよということから、人として大きな決断をする時だって、妻だから言える冷静な言葉というものがあるものです。(もちろん夫の尊厳を大切にするということは必要なのですが・・・)

 

それでも、夫にしたら「面倒なことをいう」存在、「言われる」存在、そこから 存在そのものが面倒なものになってしまう。

 

そして、夫の周りにいる、夫にとって心地よい言葉をささやく存在が、いとも自分を認めてもらえる存在のように感じるのです。

 

そこから、数珠つなぎのようになって出てくる言葉が「もうお前とはあわない」「価値観が違う」「俺の人生にお前は存在しない」というものになるのでしょう。

 

 

でも、落ち着いて よ〜〜〜く考えたら やっぱり妻が伝えていることが、実は大事だった、ということが実際にあるある、なこともあるのです(なんか日本語ヘンだな)

 

 

夫に心地よい言葉を囁くのは、イエスマン もしそれが不倫女性であったら、そりゃそうです。夫に気に入られたい一心、それが一番にきます。夫に気に入られたい→自分が一番大切、が奥にあります。

 

それに対して、妻が言い難いその言葉を伝える時

夫に気に入られるとか、そんなことではなく、夫がよりよくなるために、という夫のためを思うところからの言葉なのです。

 

その思いが伝わらないと感じるときの、がっかり感や寂しさ・・・場合によっては、気持ちの離れるような感覚も生まれます。そうやって夫婦の距離がどんどん離れてしまう・・・

(それは、不倫女性の存在があるなしに関わらずです)

 

 

ただ、言えるのは 夫のためと思いながら伝えているつもりでも、その言葉に 夫の思いを汲んでる思いやりが含まれているでしょうか・・・

日常の中で、伝えている言葉には、つい 自分主体の言葉になってしまう危険性があります。

 

 

思いは夫のためなのに、言葉が自分主体になってしまうと 伝わるものが、伝わらなくなってしまうことがあるものです。

そして、そんなとき 他所で 甘い言葉をささやかれたら・・・・そうやって妻の心は、どこにも持って行き場のない悲しみに襲われるのです。

 

 

言葉って、難しいですね、選ぶ言葉に、かけるタイミング・・・

自分の本意じゃない方向に、受け取られると、なんで伝わらないのか、なんでそうとるのか、とまた複雑な気持ちになるものです。

 

 

 

 

 

 

 

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