同じ思いをしたからわかりあえること、同じ思いをしてもわかりあえないこと | 夫婦のすれ違い・子育ての不安〜生き方を悩む女性への言葉〜 

夫婦のすれ違い・子育ての不安〜生き方を悩む女性への言葉〜 

不登校から発達障害をかかえる子育てを通して感じること、子育ての話から夫婦問題、家族問題に通じることについて綴ります。夫婦のすれ違い/子育ての不安/不登校・引きこもり/発達障害の子育て/を抱えながらこれからの生き方を悩む女性の悩みをサポートをします

カウンセラー菊井ちえ子です。

 

昨日は節分でした、恵方巻き 関西からはじまった風習と言われてますが、私はあまり記憶がなく 子供が小さい頃は手巻き寿司をしたりしましたが 今は・・・です。が、昨日は気がついたらちらし寿司なんぞしていました。

 

 

 

同じ思いをした人だからわかる思いってありますよね、本当に同じ痛みを分かち合える、この辛さをわかるのはお互いさまだからこそ・・・そうなんだけど、同じ思いをしたのに、余計になんでわかってもらえないの?ということも多々あるものです。

 

 

同じ経験をしているとはいっても、皆それぞれちょっとずつ違ったり、その状況の違いが大きかったりすることもあります。そこで、思いをわかってもらえなかったり、こうすればいいというアドバイスをもらっても、しっくりこなくて・・それはあなただからでしょ、と思ったり、あなたのいう通りにはいかないのよ、と思ったり・・・同じ立場であるが故にそこで感じる、悲しさとは得も言われぬ思いであったりするものです。


私の場合は、子供の不登校や発達障害の問題を抱えていた時のこと、はじめていく不登校の集まりで、「うちは元気な不登校ですから!」ととても元気そうなお母さんをみて、なんとも言えない気持ちになり、また別の場所では「あなたがそんなだから・・・」という言葉に傷ついたり・・(言う方は元気付けるつもりだろうけど、結果傷つけている)

でも、また逆の立場になることもありました。それはあなただからできること、と思われたり、(それはカウンセラーの学びをする前でしたし、ここをどうすればいいのかという思いからカウンセラーの学びがはじまりました)

 

 

ということで、結局は 辛い、苦しい思いをわかってもらえるのは同じ思いをした人でもあるけど、同じ思いをした人が全てわかってもらえるものでもないということ。

 

苦しい時に、欲しているのは、助けられるのは 心の中にある、誰にも言えないでいる思いを 私が言わずとも汲み取ってもらえること、言葉にならない思いを言葉にして代弁してもらえることだったりするのです。

 

 

 

 

この講座での学びを通して、立場の違いに関係なく人の思いを分かり合えることが実感できるようになると思うのです。その分かり合える感覚こそ、今必要なコミュニケーション力につながっているとも思います。

気になる方は、お問い合わせくださいね。

 

黒猫親子コミュニケーション講座 3月開講予定

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