修復が叶わないことは、あなたがダメだったからではないのです | 夫婦のすれ違い・子育ての不安〜生き方を悩む女性への言葉〜 

夫婦のすれ違い・子育ての不安〜生き方を悩む女性への言葉〜 

不登校から発達障害をかかえる子育てを通して感じること、子育ての話から夫婦問題、家族問題に通じることについて綴ります。夫婦のすれ違い/子育ての不安/不登校・引きこもり/発達障害の子育て/を抱えながらこれからの生き方を悩む女性の悩みをサポートをします

カウンセラー菊井ちえ子です

 

夫婦関係修復・・・誰しも、そう願い 

 

なんとか夫婦を取り戻したい、再構築したい、やり直したい、といろんな努力をすることでしょう。

 

それでも、その願いが叶わない時もあります。

その叶わない時は、自分でもやりつくしたと思える場合もあれば、何もできなかった、色々やったけど思いが伝わらなかった、どうもタイミングが良くなかった・・・という時から

 

頭ではこうすればいいとわかっているのに、
行動がどうしても伴わない、思うように動けない・・・
という場合もあることでしょう。

 

そんなとき・・・

 

ついつい自分を責めてしまいがちです。

 

修復できなかった私はダメなんだ。

結婚生活を、夫婦を、取り戻せなかった私は妻として失格なのかもしれない・・・

私は、妻として女性として 一人前じゃない、

 

そんな思いに苦しめられていませんか?

 

 

十分やりきったと思えない時、より自分を責める気持ちが強くなるのでしょう。

 


その結果と あなたの価値は決して結びつくものではありません。

 

 

修復が叶わなかった という事実がある

そこにむけての努力が実らなかったということ

それは タイミング、出来事、いろんなものが織り重なり合って起きたこと。

 

その結果を受け止める時、私がダメだったということではないということ ただただ、そうだったということ

 

 

そのとき、私がどうしても向き合えなかった

そのとき、私は行動できなかった

そんな私がいたんだ ということだけです。

 

そこで「だからダメなんだ」ということと結びつけることは不要です。

 

結びつけるとしたら・・・だから私はこれからどう生きていくのか、であるのです。

 

夫婦問題を通して、受け止める問題は何なのか・・

そしてそれは、あなたが生きていく上で与えられた課題にも通じているのかもしれません。

 

 

 

傷ついて、自分を責め

いつもいつも自分が至らないから・・とまた責める

何をやっても自分のことを責めてしまう

もしも そんな癖があったとしたら

それが生きる課題となるでしょう

 

自分の生き方の癖が 

生きる課題と通じている

 

そんなふうに思えるのです。

 

 

 

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