不倫渦中の「好き」の言葉はごっこ遊びのようなもの

カウンセラー菊井ちえ子です

不倫に溺れているとき、夫と女性の間で交わされる「好き」という言葉に妻は心を痛めます。

何が「好き」だ、「愛してる」なの！となることでしょう。

それこそ「どの口が言ってるの」ともなりますよね。

今まで過ごしてきた、時間の中でちょっとおいてきぼりにしてきた言葉、久しぶりに耳にする言葉に心地よさを感じてるのです。

不倫〜それは心地よい関係なのですから当然と言えば当然でしょう。不倫女性はイエスマン〜心地よさだけではない大切なこと

そして、その言葉のやり取りの心地よさって、実は子どものごっこ遊びのようなものだと思いませんか？

遊んでいる間の、それぞれの役割を演じているセリフのようなもの、「好き」と言われるから「好き」と返す。

そこに気持ちがあるのかどうか、そんなこと夫自身はわかっていないでしょう。その言葉を交わしていることで、自分の気持ち錯覚している、もしかしたら好きかもしれない、などと思っているのが現実です。

ちょっと何かのきっかけで、不倫というトラップにはまり込んだことを、自分の真の気持ちだ、と言ってることも多いものです。

それは、現実の世界から逃げたいことや放り出したいことがあったとき、その逃げ場所を見つけた途端　その場所こそ求めていたものだ、という錯覚してしまうこととつながっているでしょう。

夫のやりとりに心を痛めること、深く傷つくことがあるでしょう。いくら本気じゃないとわかっていても現実に目にする文字から、言葉があなたの心から消えることはないでしょう。

それでも、現実と真実は違うのです。

妻のいる世界には真実がある、のです。

毎日の気温の変化に、体調がついていかないです。

着るものも、しまったものをまた引っ張り出したり・・・

今日は、ようやく暖かくなりそうですね。暑くかな・・

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