父に会う機会があったので、兄がどうして我が家に「火をつける」というくだりになったのか聞いた。
よくわからなかったけど、いつも何かしら少しのことで激情的になるらしく、今回もそうらしい。
そして恐ろしいことに、実際に我が家に現れなかったのは、「冷静になったら現金も刃物も何も持ってなかったから諦めて帰った」という理由らしい…。
いや、おい。冷静になって火をつけるなんて馬鹿らしいからやめたとかじゃないんかい!!!
襲うこと前提かい…!![]()
いよいよ兄は犯罪者予備軍になってきた。怖い。家族間で殺されるとか結構あるし…。もし実際に事件になってニュースになったらこのブログ晒されるんだろうな…。まだ死にたくない
子供残して死ねない。
怖くなったので初めて警察相談専用電話に相談してみた。緊急の相談じゃない相談を受付てくれる#9110だ。
対処法を聞いたり、相談した実績を残すために。
出たのはいかにも警察を定年退職した元警察官ぽいおじさん。ちょっとぶっきらぼう。
事情を話したら管轄の警察署の生活安全課にかけるように、と番号を教えられた。
「ありがとうございました、失礼します。」と最後に挨拶したけど、向こうは「はい、はい」ガチャ。で終わり。昔は警察のお偉いさんだったのか?態度がちょい横柄。
そして管轄の生活安全課にかけてみた。
対応が優しい若めの男性警察官。事情を話すと詳しく聞いてくれた。
兄の発言と行動を伝えると「火をつけるなんて言うのは普通の精神状態じゃないですね」と言われた。そうですよね![]()
「両親はお兄さんに病院へ行くよう言ったりしてますか?」と聞かれたけど、本人が行きたがらないので「いいえ」と答えたら、地域の保健所に相談してみるのもいいかもと教えてくれた。
保健所ってそういう役割(精神的な不健康の相談)もあるらしい。今コロナでそれどころじゃないだろうけど。。
それ警察から注意することもできるけど、刺激してしまうこともあるからどうするか聞かれたので、それはやめてくださいと伝えておいた。
あとはパトロールしてくれるのか聞いてみたら、してくれるとのこと。ありがたい。親には言わず突然来る可能性もあるし![]()
最後に私と旦那の名前、連絡先、生年月日、住所。
兄と父の名前、連絡先、生年月日、住所。
を聞かれた。
1ヶ月に一回、状況確認の電話をくれるらしい。
「何かあったら警察署でもいいし、急いでかける場合は110番のほうが早いですから、連絡ください。また何か相談でもあれば連絡していただいて構いませんので」と言ってくださった。
警察の人って家族のトラブルなんて面倒がって真面目に取り合ってくれないんじゃないかと不安だったけど、真剣に聞いてくれてよかった。
これで兄が襲来したら遠慮なく警察を呼べる。
まさか兄弟のことで警察に相談に乗ってもらう日が来るなんて![]()
家族は仲がいいものだなんて幻想だ。現実はドロドロな家庭がたくさんあるんだと思う。