ちどり歩き -1226ページ目

《マネージャパン》と《広告批評》

ともに月刊誌、今のご時世になくてはならない重要な雑誌だ。不景気だから。時代も価値観も大きく動いているから。である。

ところが。
休刊。
今月号にて。

紙媒体(やマスコミ)の衰退懸念、と、つい3日前指摘したばかり。誠に残念。

前者は、バブル時代からよくお世話になった。
後者は、天野祐吉の、落ち着いた優しい語り口での、ユーモラス、風刺、含蓄等を含んだ言葉が好きだった。時々達観した仕草もいい塩梅だった。

これについては、もう少し掘り下げて書いてみたい、近日中に。
本当に残念。

《広告批評》最終号は、是非買うべきものとして、オススメする。

明日は、呆気にとられるである。(予告)

サソリとダンプ松本(4)

あれっ。写真がうまくいってないようですね。ゴメンナサイ。

最後の登場。。。
当然。
ダンプ。
コールの後、大きな大きな花束を持って登場。

えっ!?あれっ!?
あ-------っ!!

ダンプはサソリの両親を呼び寄せ花束を渡す。その際の言葉は、素のダンプ。
な、なんと短いわずかの時間で、丸坊主に。引退するサソリに合わせ、さらにその理由を両親に説明したのだ。
彼女なりの感謝お礼の記しの行動。
すげぇ。驚いたぁ。感動した。

あの威風堂々とした鶏冠ばっさり??髪は女の‥??
って、ちっぽけかな、オレっちは。

最後にテンカウント、ラストコール♪

無数の神テープがリングに投げ込まれる。自分もささやかながら。床に落ちた髪テープも紙テープも、拾っては、何度も何度も投げ続け、させてもらった。

お粗末でした。そして、サソリ、皆さんお疲れ様でした。
(おわり)

追記
3にちょっとコメントした件、その後井上貴子のオフィシャルブログを覗かせてもらったら、同じ類いのことを書いてて少々ビックリ。

サソリとダンプ松本(3)

今の女子プロレスは、ビジュアルもキャラも、若手も、ベテランも、多士済々いて盛り上がる土壌は充分なのに。。。ちと残念。井上貴子、バンビら、もっと×2はじけて~、と願う。

メインイベントつまりラストバトルは、同期の高橋奈苗と。3試合目ながら極悪同盟の乱入振り切り、二人のみの闘い。すると高橋の呼びかけに4人の私服姿の女性達(!)がリングイン。かわるがわるサソリを可愛がり、やがて精魂つき果て大の字にて試合終了♪お疲れ様(拍手)

引き続き引退セレモニーへ。懐かしさと驚きの連続。

関係者、現役レスラー等次々労いの言葉をサソリにかける。
まず、ビックリ、神取忍先生登場。
次に先輩、引退レスラー続々。名鑑を見るようなスゴいメンバー。豊田、渡辺、おばっちぇ、‥。
先程の4人組?そう、《KISSの世界》、つまりミホカヨ等である。ぃゃ~、この時代に熱狂した人達には、涙もんだろう。ちょっとした裏話も出てた。

そして最後にして最大のサプライズ!
(つづく)