おはようございます。
広島県福山市 クレイサロン【ぷれらんて】
アルジロトログ 青山さちこです。
昨日は丸1日、「食育」の勉強をしてきました。
クレイテラピーをお伝えする講座をやっていて感じるのは、
カラダの声に耳を傾けて、クレイやアロマなどの自然療法と自分の治癒力で乗り切る！！という思いの人は結構いるけど、
そもそもの、カラダの土台作りのことを、気にかけている人ってどのくらいいるんだろう？っていつも思っていたんです。
カラダは、食べ物でできているっていうのは、よく言われるけれど、
ココロの部分も、知識を得ていくって面でも、「食」が大きくかかわっているっていうのは、あんまりつながるイメージは、持ちにくいかもしれませんね。
昨日の食育のセミナーでは、カラダを作ることも、ココロの部分でも、知識を得ていく面でも、
どういうからくりで、「食べ物」がかかわっていて、
なぜ、「食育」がいま、大切になってきてるのか？ということを、じっくり学ぶことができました。
3人の母親としても、
自然療法のクレイテラピーを伝えるものとしても、
とても大事な情報。
福岡で再スタートするときには、クレイテラピーと並んで、「カラダの土台作り」についてもお伝えていきたいと思っていますが、
その部分で役立つ情報が満載のセミナーでした。
広い意味での「食育」ついてから、
日常で、カラダに入れないほうがいいもの。そして、それはどうしてか？
日常的に食べていくもので、チョイスしていくポイントになること。それはどうしてか？
生活の仕方で体質もいろいろ変わってくるけれど、
ここでは一度、「人間の機能がスムーズに働いていくような細胞をつくっていく材料」という側面に戻って、考えてられていました。
セミナーから帰ってから、家でつくづく思ったのは、小さいころの食事は、まさに理にかなった、健康的な食事だったんだなぁ～ということ。
歯の悪かった父や、発言権の大きな2番目の姉が肉を食べなかったので、
ごちそうといえばコロッケや餃子で、父の仕事先の農家でいただく、形の悪い取れたての野菜が、いつも食卓に並んでいました。
初めて食べた洋食は、1番上の姉が就職して、料理教室に行き出してからで、
姉しか使えないガスオーブンで作ってもらったグラタンでした。
ケーキを食べられるのは、誕生日とクリスマスだけ。
ケーキを食べる回数を増やしたくて、弟がほしいといったこともありましたね。。。
TVで宣伝しているような、箱に入ったお菓子は、学校の遠足の時だけ。
小さなころは、働くようになったら自分のお金で、満足いくまで箱のお菓子を食べたい！って思っていたけれど。
それが、どういうもので作られていて、食べるとカラダの中でどういうことが起こっているのかを詳しく知っていくと、
当時は意地悪にしか思えなかった母の「禁止令」も、愛情だったんだなぁ～と感謝の気持ちがでてきます。
「食育」は大切だけど、これは情報の一つです。
受け取った人が、自分の生き方にどう取り込んでいくのかは、その人の価値観次第です。
でも、まずは知って、そして選択してもらえるように、クレイと並んで徐々に発信していきたいと思います。
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