クレイテラピー スクール&サロン【ぷれらんて】青山さちこです。
昨日の記事
を書いた後、これまで講座や施術で色々と見てきたクレイの働き、反応について考えていました。
同じグリーンイライトの手首パックでも、人によって反応が色々だし。
あせも対策で使うホワイトカオリナイトのクレイローションは、
肌がしっとりする人もいれば、乾燥して痒くなってしまう人もいるし。
もちろん、それぞれの体質の違いもあるだろうけど、
果たして、それだけなのかなーって。。(^_^;)
そんな時、クレイテラピスト仲間のemilyのブログ
を読んでいたら、色んな考えが浮かんできちゃいました。
emilyの息子君が怪我をした時に、
グリーンイライトでケアした記事が載ってたんだけど。。
高校生の男の子。。しかも、かなり鍛えたスポーツマンの息子君。
クレイが患部の内部を吸収している反応に、
痛くて痛くて声を上げるって。。。
どれだけ大きな反応だったんだろう!!??
クレイテラピーって、ケアにはグリーンイライトを使う人は多いけど、
ここまでの反応って体験した事、あんまりないんじゃないかな?
私も傷口にグリーンイライトの湿布をした事があるけど、
ドクンドクンって、中のものを吸収してくれてる感じは体感した事あったけど、
その反応自体の痛みが耐えられないっていうのは、なかったなー。。
そんなこんなを色々考察していたら、
クレイって、『その患部の状況に合わせて、働きの強さを調節する』のかなーって。。
クレイがやるべき仕事が大きければ大きいほど、
反応の程度も大きくなるのかもしれないなーって思えたんです。
だから、酷い怪我だったり、これまでの生活習慣などで、老廃物がカラダに溜まっていたりすると、他より反応が大きくなるのかも。。
そこには、薬歴なんかも関係していて、
薬を使っていた経緯が長かったりすると、
クレイの反応も大きかったりするのかもなーって思いました。
私は、美容院に行く前後には、頭皮のクレイパックをします。
その心地良さをブログに書いたら、友人のNちゃんも、カラーをする前にやってみたいって試してみたんだけど、
以前、大病をした彼女は、頭皮のクレイパックをしたら、頭痛がしちゃったり。。って事がありました。
カラダの中には、何がどれくらい溜まってるか。。なんて、見えないし、分からない。
でもクレイは、カラダの中のものを吸収する働きがある。
その働きの強さが、カラダの中の要らないものによって色々変わり、
患部の状態によっても、変わるものだとしたら。。。
グリーンイライトなど、働きの大きいクレイをケアで使う時は、
昨日の記事じゃないけど、
本当に慎重に、段階付けを考えながら使わないと、
楽になるどころか、嫌な思いをさせてしまうものになってしまうなー。。とも思いました。
emilyはきちんとクレイを勉強していて、普段から家族のケアにクレイを取り入れているから、
息子君もクレイに慣れていて、こんな大きな反応が出ていても、「嫌なモノ」にはならないけれど。。。
emilyも書いていたけど、そうじゃなかったら、びっくりしちゃうよね。。
クレイの反応の強さは、クレイの純度とも大きく関係しています。
アロマフランスのクレイは、純度が高いので、本当に反応が強く出てしまうことがあります。
だからって、クレイの反応があたりさわりのない、純度の低いクレイを使うなんて、菌の繁殖の事を考えたら、ありえない事だしね。。(^_^;)
(この辺のクレイの純度と菌の関係も、完全講座ではお話しています)
。。。って、
今日はクレイの事を考えてて、ツラツラと出てきた思いをシェアしてみました(*^^*)