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以前書いた記事を再掲載します
この季節といえば、ビワの季節ですね
ビワの思い出と言えば、わたしは子どもの頃の運動会を思い出します
わたしの子どもの頃の小学校は、毎年6月の初旬に運動会があったんですが、田舎と言う事もあり生徒の数より家族や親戚一同の方が多かったです
全校生徒も20人前後とすでに少子化で廃校寸前の小学校だったので、運動会は一大イベントでした
その当時のお弁当は、父が見栄っ張りという事もあり、オードブルの豪華なお弁当と、運動会の時にしか食べさせてもらえなかったビワが嬉しくて運動会が楽しみでした
ちなみに、行進曲は聖闘士星矢のテーマ曲と光GENJIのパラダイス銀河でした（笑）
荻野目洋子の曲もあった(古っ😅)
脱線しましたが、北海道にはビワの木がないので滅多に食べる事がなかったんですが、九州に引っ越して来たら、ビワの木が民家や道端に普通に生えていて驚きました
日本の北と南ですから、北海道はほぼ別の国のような感じですね
そんなビワなんですが、すごい栄養があるんですよね
まずは、効能と歴史について
昔から伝えられてきたんですね
しかし、現代ではあまり知られていないですね
私が参考にしている本で、東城百合子さんの本にもビワの事が載っています
この本は知る人ぞ知る本ですね
何度も再販されているので、もしかしたら自宅の奥に眠っているかもしれませんよ
この方は、当時結核を患っていて薬の副作用により悪化の一途を辿り、病院の先生も匙を投げ諦めていたところ、兄の友人の医師に食療法を勧められたのがきっかけで、食事を見直す事にしました。
それが功を奏し、結核が治り自然療法の医者として活動を始め、94歳で亡くなりました。
明治や大正時代は結核に患うと、不治の病として恐れられていた病氣ですよね
労咳とも呼ばれ、新撰組の沖田総司なんかも亡くなったと言われていますし。
それを食事を見直す事で治してしまい、さらには色々な病も食事を改善する事で治せると証明しています
この本にはたくさんの病の治療方法が載っていてとても参考になります
その中でも注目のビワは、葉、種、実は薬そのものと言ってもいいほどの代物です
ビワの種には毒があると国や製薬会社のホームページを見ると書いています。
そして、種の本当の効能を書いている人を嘘つき呼ばわりしている医師もいます。
知られていけない事なんでしょう。
儲からなくなるので。
本当に知られてはいけない事の1位が塩、2位がビワの種といったところでしょうか
この本に書かれているビワの効能を一部抜粋します
ガン予防のためにも
このビタミンB17はあんず・梅干・玄米に多く、あんず・すもも・梅・桃・ビワなどの種の仁に多く含まれています。ごま・南瓜の種・西瓜の種などにも多いので召し上がるとよい。自然の食物には多かれ少なかれこれ等の成分はあります。また朝鮮人参などもガン予防によい。
日常の生活が自然から遠くなると、ガンとのおつきあいが近くなります。
ビワの葉などもビタミンB17は非常に多く、今までの例でもガン治療には驚く程の効果を実際に私共はみて参りました。肝臓ガンなど医学ではよくならないものもよくなるのです。脳腫瘍はガンの中でもむずかしいのですが、これも鼻から大量の膿を出してよくなった例があります。その他ガン治療の報告は多いのです。
ビワ葉温灸の効果も、もぐさの熱でビワ葉のB17が分解してガン細胞を破壊してしまうのです。そしてモルヒネでも止められない末期ガンの痛みも止めてくれます。食事ものどを通らなくなった末期ガンの痛みにも効果があり、治療できなくても安らかだという事は、肉親にとってはどれだけ救いかわかりません。ただし、このビワ葉温灸療法は煙が出ますし、(この煙も効果があります)じっくりかかりますので、患者と看護人の心が一つになって祈る気持ちで心がこもらないと本当の治療はできませんが、実行できたら結果は非常にいいのです。これなどもビタミンB17と共にその他の未知成分が働いてくれてする事です。人間の知恵の及ばない、自然の知恵の大きさを思わないわけにはゆかないのです。
東城さんが伝えているように、食事は自然から離れるとガンに近くなると言われるのは、化学物質まみれの添加物を摂る事によってガンにも近くなるんですよね
添加物量や農薬量が昔より増えていると同時にガン患者も比例して増えているので納得できます
ビワは、ガンの予防や治療に最も優れた食べ物という事ですね
他にもビワのもぐさ温灸のやり方など色々書かれています
末期ガンで病院で過ごすより、自宅で自然療法に取り組んでみるのも一つの手段ではないでしょうか。
これは個人が判断する事なので、参考にして頂けたらと思います
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