こんにちは。
GW後半、私はいつも通り、
お家でのんびり過ごしています。
彼は海外に住んでいるから、
GWは関係ないし、
私たちはいつも通り、
朝のLINE、昼の電話、
昼下がり＆夜寝る前のLINEデートを
楽しんでいます。
彼には本当に感謝しかありません
今、私は人生の一番の
転換期を迎えていると言っても
過言ではありません。
大きな選択をし、決断し、
実行に移そうとしているからです。
震えて泣いてしまうことも
あります。
さっきも、
いつもの森に行き、
一人静かに
風にあたり、
小鳥の囀りを聞きながら、
これからのことを考えていたら
涙が頬を伝ってきました。
そんな時に
彼からの電話。
声を聞くだけで、
なんでこんなにホッとするんだろう。
昔から大好きだった声。
姿はここにはないけれど、
声というエネルギーを通して、
体全体が包まれる感じです。
そして、彼の声を聞いた一瞬で
幸せなパラレルワールドに
いざなわれる感覚がします。
距離と時空を超えて、
二人の想いだけが漂う異空間が
常に今ここにある感じです。
さて、今日は巷で言われている
願望実現のためには
潜在意識を書き換えなければいけない
とか
インナーチャイルドを
癒やさなければいけない
とか
ブロックを外さなければ
いけない
ということをしなくても良い、
という考え方をご紹介したいと
思います。
私は吉濱ツトムさんという方の
You Tubeや本で色々と
学ばせていただいています。
彼が編み出す、
心理学、脳科学、量子力学と
スピリチュアルな側面を
併せ持った考え方を
学ぶにつれて、
気持ちが楽になってきました。
うまく説明できるかわかりませんが、
ちょっとかいつまんで
ご紹介したいと思います。
人間の最大の本能を知る
人間の最大の本能は、
防衛本能
だそうです。
人類史を遡ってみれば、
この世界は常に危険な場所でした。
ぼーっとしていられることなんて
なかったのです。
常に、
飢餓・殺し合い・疫病
との戦いでした。
だから、人間はいつも
油断なく、
危険なもの、
怖いもの、
よくわかないものに
注意を向けるように
進化したそうです。
それ故、
私たちは防衛本能として、
嫌なもの
怖いもの
とネガティブな物事に
目を向けやすくできているのです。
これは、
一人一人が
精神が弱いからだ！とか
カルマが！！とか
そういう問題ではなく、
そのようにDNAレベルで
組み込まれた性質なのです。
そして、特に
発達障害などの特性を
持っている人たちは
この不安や恐れを
さらに抱きやすいという
脳の構造になっているようです。
だから、
根性論や精神論で
いくら「前向きに！」
と言われたところで
なかなか難しいわけです。
恐怖や不安を抱くのは
あなたのせいではないのです
潜在意識の書き換えはできないという理由
吉濱さん曰く、
潜在意識というのは
自分の中にあるアカシックレコード
だということです。
全ての情報が詰まっている部分。
それはイコール、ブラックホール。
誰もが小さなブラックホールを
内に持っているという面白い考え方です。
全てがそこにあるのだから、
消したくても消せないのです。
書き換えたくても
書き換えられないのです。
もうすでに全てそこにあるから。
あまり有能でない
スピリチュアルカウンセラーや
リーダーたちは、
セリフのように
「あなたの中の
インナーチャイルドが泣いています。
まずはそれを癒やさなければ
いけません。」
などど言いますが、
吉濱さんにとっては
最もイライラする部分なようです😅
なぜならば、
そのインナーチャイルドを
掘り下げれば掘り下げるほど、
嫌な記憶を反芻し、
さらに状況が悪化するからだそうです。
トラウマの捉え方が
有能でないスピカウンセラーと
吉濱さんは正反対なのです。
吉濱さんは、
もう起こってしまった
消せない嫌な過去の
反芻をするから、
その出来事を何度も何度も
リアルに頭の中で再現してしまい、
それ故
トラウマになってしまう
と言っています。
（吉濱理論）
反芻あるいは内観→トラウマ
スピカウンセラーは
トラウマがあるから
内観して、
インナーチャイルドに会いに行き、
抱きしめて癒してあげましょう
と言います。
（巷でよくある理論）
トラウマ→内観（インナーチャイルドの癒し）
そんなことをしなくても
良いそうです。
というか、
むしろ
しないほうがいいそうです😅💦
注意制御機能（ACF）を鍛えることが大切
では、どうすれば願望実現できるのか。
それは、
分かれ道に立って選択をする度に、
良いパラレルワールドに進む道を
自然に選んでしまうような「感覚」を
見つければいいということだそうです。
その感覚とは、
幸せの匂いがする方へ惹きつけられる
感性みたいなものだそうです。
では、どうすればそのような
感性や感覚を持てるのか？？
それは一言で
「注意力」
だと彼は言っています。
脳科学の用語で言うと、
注意制御機能
（Attention Contorol Function)
略してACFです。
これは注意を何かに向ける能力です。
簡単に言えば、
注意を自然とポジティブなものに
向けられるようになりましょう、
と言うことです。
冒頭説明したように、
人間は不快なもの、ネガティブなものに
真っ先に注意を向けるように
できています。
放っておくと、
自然にネガティブなものに
目を向けてしまうのは、
人間にとってごく自然なことなのです。
例えば、
コンビニに行ってスイーツを選んでいる時、
レジの店員さんに怒鳴り散らしている
おっさんがいたとします。
そのおっさんのことに
注意を向けてしまうのは
ごく自然なことですね。
せっかく楽しくスイーツを選んでいたのに、
もう目はそのイライラしているおっさんに
行ってしまう👀
そして、そのことをきっかけに
こちらの気分も悪くなってしまう。
楽しい気分が台無し。
それはおっさんに注意を向けたことで
好ましくないパラレルワールドを
瞬時に選んでしまった結果です。
だから、意識的にこのACFを
訓練することが大切らしいのです。
訓練することで、
自然と良いパラレルワールドを選び
苦労しなくても、
人生が好転していくというわけです。
インナーチャイルド、
トラウマ、
ブロック、
などについて深掘りすると言うことは
このACFを鍛えると言うことからすると
反対の行動なんですね。
潜在意識にあるものは消えない。
消えないものと
戦っても仕方がない。
吉濱さん流に
願望実現するには、
書き換えをするのではなく、
「良いパラレルワールを選ぶ」
だけだそうです。
わざわざ消えない過去と
戦わなくていいのです。
わざわざ癒しに行かなくても
いいのです。
それはそれとして、
注意を向けなければいい。
その代わりに、
これからやってくる
素敵な未来に注意を向ける。
吉濱さん曰く、
人間は怒りや恐怖の塊。
そこから自由になることは可能ですが、
それはもう「悟り」レベル。
ちょっと長くなってきたので、
説明はここまでにしますね。
私が彼の教えを通して
伝えたかったことは、
私たちが怖がったり不安を抱くのは
当たり前のことで、
私たちが劣っている存在だから
というわけではないと言うことです。
そして、誰でも
ACFを鍛えれば、
素敵なパラレルワールドに移行できる！
と言うことです。
もっと詳しく知りたい方は
ぜひこの本を読んでみてください♡
目から鱗、間違いなしです❣️
今日もお付き合いいただき、
ありがとうございました。
皆さんが毎日の選択の中で、
素敵なパラレルワールドを
選べるようになれば幸いです。
ちっちゃんでした