今、私は、民間の災害救援なボランティア活動に参加しています。


ひとつは、東京が本部で、、、

登米に活動拠点基地を置き、

大船渡、陸前高田、唐桑、気仙沼、女川、志津川、河北など、11エリア、

それぞれ10~20箇所の」避難場所へ物資をお届けしているRQ市民災害救援センター。


もうひとつは、昨日から入った陸前高田の消防団。。。



どちらも、民間の動きですから、

自治体が設置した避難所以外の避難箇所への支援も行っています。。。


机上の論理では成立しない、いろいろな事情を、各地で抱えていることが

現地に入るとよく分かります。。。


===


ここで、お願い!

ボランティアしたい!

物資を送りたい!

と、思うお気持ちはとってもありがたい。。。


でも、必要とする物資は日々変化しています。。。

やみくもに、物資を送る事はやめてください。。。



避難所は、画一化されているわけではありません。

人数も男女比も年齢比もさまざまです・・・。


お洋服をダンボールひとつにどんと送られても、それを仕分けして、

それぞれ、必要としている人に送る手間がかかります。


物資のマッチングの難しさ・・・。

RQでは、「御用聞き」なシステムを取り入れていて、、、

被災者のみなさんからご要望をお伺いして、それに見合う物資をお届けしています。

必要としている人に必要な物資を必要なだけ、お届けする、、、ということが大切だと

考えています。


あの日、突然、地震が、津波が、、、一瞬前までの日常を奪い去ったのです。

被災された方達が、立ち上がる気力を、希望を持っていただくために、、、

まずは、物資の支援を・・・まずは生命を維持するための食料、暖、、、

そして、徐々に生活の質をあげていくもの、、、暮らしを再建させていくために

必要なもの、、、こと、、、と、支援の形は刻一刻と変化します。


現場からの情報発信が少ない!

という声も聞かれます。。。


が!

正直言って、、、、東京や、仙台のようなネット環境ではない、ということを

理解してください。


陸前高田では、パソコンも何もかも流されています。

ノートパソコンを持ち込んでも、ネット回線が調子悪く、ほとんどつながりません。

携帯で見たり、発信したり、、、は限界があります。


登米のRQでは、朝起きてから夜寝るまで、ずっと作業をしたり、ミーティングをしたり、

と、休む暇もないです。

そんな中、ブログアップしようと、試みていますが、正直言って、なかなか難しいです。


今日は仙台に戻ってきたので、取り急ぎそんなこんな、、、、な、

現地に入っての感想。。。を。


そして、何よりも、今回の震災は広域に渡る事を理解して欲しい、というのが

切実な意見です。


自主防災組織が機能している地域もあれば、

機能しなかった地域もあります。

機能していない地域はそれなりの理由があってのことだと思いますから、

まずは、震災1ヶ月たって、、、現状での動きをきちんと認めて欲しいな。と。


柔軟に対応しつつ、各セクターの動きが緩やかに重なり合うイメージで、

東日本の被災地の動きをカバーできたら、、、と、思うのですが・・・。


東京で盛り上がっているみなさん!

ありがとうございます。

東北だけで戦っているのではない、と思うと心強いです。。。


でも!

もし、被災地のために何かしたいと思ってくださるのでしたら、

まずは節電してください!

計画停電は、被災地のため、、、ではありません。

みなさんの電力を作っている福島原発が電気を作れなくなったから、

あなたたちの電力が足りなくなっている、ってこと、理解してください。

電源供給地として、恩恵を受けていた福島の地域もあります。

だけど、全然、恩恵も受けていないのに、今回の事故のせいで

町が消滅の危機に陥っている地域もあります!

あんまりです!

恩恵を受けていた地域にしても、だからと言って、まちぐるみ、、、

すべて町から外に出なくてはならない、だなんて、あんまりです!


みんなで、痛みを分かち合って欲しい。。。

地震、津波、原発、、、

東北、北関東のみんなは、寡黙に戦っています。

それを理解して欲しい。。。


まだ、私達の時間は3月11日14時45分で止まっています。

あれから、1ヶ月だなんて、信じられません。

悪夢が続いている、そんな気持ちです。

明日になれば、目がさめて、何事もなかったかのように3月11日以前の

暮らしに戻りたい、、、そう、考えている人が多いことを忘れないでください。。。



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