イギリスの支援校を見学 | けー坊が通りま〜す

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2014年7月生まれのダウン症のある息子けー坊 !転勤地ロンドンのでの日常を綴っています♡現地保育園に通い成長中!





こんにちは!



今週はバタバタと忙しい週だったのですが、
ついに行ってきました!





イギリスの支援校、Special school






基本Special schoolは、EHCP(英国版療育手帳)
を持っていなければ通えないそうです。

なので、けー坊は行く権利はあるということ







今回行くことにしたのも、先日のブログの通り
来年から9月からの就学先を決める時期だからデス




当初はSpecial schoolは行くつもりは全くなく。




しかし普通級か支援級か…などに悩み
それを打破するヒントとなるかも知れない

との思いと、イギリスの支援校も見てみたい
思いもあり行ってきました


初めに言っておきますが、学校の写真ありません!
ごめんなさい!内部は撮れない、また外は撮り忘れました







この日はオープンスクールデーだったので、
けぼパパと朝から車で15分で学校へ。






レセプション(小学0年生な感じ)から
Year 6(日本の小学4年生)まである小学校です。

現在、7学年で計48名在籍とのこと。





印象としては一言で、良かったグッ
という感じです。

理由はいくつかあります。




生徒に対する大人の人数が多い。
見守られてる感アリ。


そして、学ぶ内容もゆっくりと
子供達の目線に合わせて指導しているというのが、
どのクラスを見ても明らかでした





普段のけー坊を見ていても、やはり健常児より
ワンテンポ、それ以上いつも遅れていたり

言葉のみでパッと理解する、というよりむしろ
言葉以外の周囲の状況なども合わせて

考えた上で理解して(あるいは理解しないことも)
日々過ごしている風です。←ダウン症児の特徴





なので、このゆっくりテンポに合わせて多方面から
アプローチし、一度に少しずつ学ぶという環境を
提供してくれて、けー坊にピッタリかも

そんな印象でした。 


NO NOばかりのけー坊にもうまく付き合ってくれそう
っていう期待もアリ






クラスは4つ見れたのですが、
学年ごとにクラス分けではなかったです。

アバウトにですが、2学年が一緒になって
学んでいるという風。





この支援学校は、当然ながらダウン症児だけが
来てるわけではないので、色んな子がいました。

パッと見、ダウン症児は片手以内くらいか?



そしてダウン症児に限らず、同じ年齢でも
出来る事・得意でない事など皆それぞれ。

なので大まかに2学年が一緒になって
一緒に同じ事をやったり、

また同じクラスに居ながらその中でも
グループ分けして、違うことをやったり…

などと臨機応変に学習しているとのことでした。






この辺り、さすが支援校だし
元々生徒数も少ないので、先生達も指導内容や
指導法などもすごく小回りが利いてる風です





この学校の中でも、比較的Special needsが多い
(つまり重度の)子供達は、
別のクラスで学習していました。


この地域にはもう一つSpecial schoolがあり
そちらは歩行困難など更に障がいの重い子供が行っています







そこでビックリだったのは、



学校所属のセラピードッグがいた




ということです

可愛くてお利口さんでした


みんながフォニックスのお勉強を皆している間、
そのワンワンは小屋の外に座っていて、その内
中に大人しく入って、いい子にしてました






普通級でSpecial needsのある子が学ぶ場合、
発達度合いによりますが

ダウン症の場合なら大抵マンツーマンサポートが
つくと思います。

前提としてEHCPは取得してなければなりません






今回行った支援校の場合は、
マンツーマンのサポートはありません。  

これは生徒にindependent(自立)して欲しいから
だと校長先生は仰っていました。

本当にその通り。いつまでもサポート有る
環境には居られないのですから!






ただ生徒に対するサポートする人の割合は多いです。

レセプションとYear 1で先生6人生徒5人でした!
でもたまたま中抜けや欠席してる生徒がいたのかも



それも、学年が上になるほど
サポートの先生の数は次第に減っていくそうです。

何故なら、子供達も年齢が上がるにつれ
多くを学びサポートも自然と少なくなるそう。


↑それって当たり前のような話ですが、嬉しい事実ですよね⁈
理解が遅くても、彼らなりにきちんと学び成長しているのです!






OT, ST, PT などのセラピーも充実。

基本各生徒のEHCPに準じますが、
特にST, OTはクラス全体で行うことが多く
時に必要かあれば個別でも行う。

EHCPに書いてある頻度より
結局多く受けられる事になるようです。さすが





普通級に通う場合、EHCPにセラピーが必要と
記載があっても、人手不足などの理由で
受けられない…



つまりEHCPが絵に描いた餅状態
となる事もあるそうです




これは何とも悲しい事実ですが、
しょうがないのかなぁ…
そうあって欲しくないなぁ…






話が逸れました、
でも支援校ならやはりサポートは十分だと
言えそうです。





そして構内には小さな校庭がありましたが、
そこでは自転車に乗れるようになるための練習もする
と言ってましたそれって有難い



また、交通ルールを学ぶために横断歩道が
描かれていて、これ以外にも社会のルールも
学校で学べるようにしているとのことでした


日本の支援校もきっとそうなのかなと思います。



余談…
イギリスの小学校の校庭は、日本のとは比にならない程
狭いのが普通に感じます…






またこのSpecial schoolの隣には
普通級の小学校が並んでいます。

この学校と時々交流とするそうです。
頻度は不明。恐らく限られているかとは思います。






そして通学に関して!

家から3マイル(約4.8キロ)以上だと、
スクールバスを利用できます。

けー坊も利用出来るのですが、
利用した場合にかかる片道の通学時間がなんと




1時間以上。




ひぇ〜、マジすか。
毎日通学に往復2時間以上 あり得ない

そうなると帰りのバスでも居眠りして
帰宅して元気になって夜なかなか寝なくなる〜(苦)





これ、同じ方面の生徒を其々家までピックして
またドロップして…とやるので仕方ない

遠い所から来るとか、車がないなどの理由で
助かってる家庭も多いでしょうしね。


ちなみに、けぼ宅から一般のバス理由で
40分かかるとGoogle MAPが言っておりました
自家用車なら15分なのにね!

けぼファミリーはパパが会社に車で通っており、また
車二台持ちもせず、けぼ母はこちらではペーパードライバーです







けー坊の就学先の選択肢としては、

このSpecial schoolは普通級か支援級が
合わなかった場合の最後の砦となる学校であり

第1希望にはしないことに決定しました。


でもぶっちゃけ、家のすぐ近所にあったら
行かせていたかもと思います





就学先を最終決定したら、支援校・支援級云々…
その辺の思いをまた書こうと思います。





今日は文字ばかりで、それも長くてごめんなさい!






最後にせっかくなので?けー坊をどうぞ



ナーサリー帰りのけー坊!コケそう
トテトテ走ってます






マミィを追っかけてます〜。
路駐多いのがイギリスの特徴でもありまーす






実は家とは反対方向に歩いてますが、
元気も有りあまり体を動かしたそうなので
エネルギー消費させて遠回りして帰宅中


リュックも自分で背負って、大きくなったなぁ
こんな幸せな瞬間を味わい尽くしたい母ゴコロ
ぬほほ







本日もご訪問ありがとうございました!



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