一生ものの立ち直る力が育つ
メモライズタッチ
メモライズタッチナビゲーターの
野尻まゆです
今日は、こだわりが強すぎて
気に入らない服だと1時間以上不機嫌な子が
自分から気に入らないのを選んだお話をしますね！
しかも、お子さんがパニックになる状況でも
気持ちを切り替えて行動できたお話です。
素敵切り替え場面が
たくさんあるので
（ ）解説でお届けしますね♪
朝の登園前のお話です。
ママは生理前で体調不良気味。
そんなときに、
トイレから、
6歳のHくんのSOSの声！
行ってみると
トイレは洪水状態です！！
ウンチを
自分で拭こうと頑張った末に、
大量のトイレットペーパーを
使ってしまい、
詰まった後
トイレから
水が溢れてしまったのです。
（いつもママにお尻を
拭いてもらうHくんが、
自分で拭こうとしていたのは
初めてのことらしいです！）
ただ、あまりの惨事にママは
ドッカーンと怒ってしまいました。
Hくんは、
やってしまった事実を反省した様子で
「ごめんなさい、
自分で拭こうと思って」
とすぐに謝りました。
（今までなら逆ギレかパニック、
機嫌が悪くなっていたHくん）
その後には、
ママは何も言っていないのに
自分の着替えをして、
いつもは絶対に履かない
ズボンを選んで履いていました。
（いつも着替えは
準備から全部ママ
にしてもらっています。
こだわりもとっても強くて、
お気に入りがないと
1時間でも怒って大騒ぎするほどの
こだわりっぷりだったからです）
その後には
妹を着替えさせようと奮闘。
どちらもママは驚きました！
さらにさらに
「ママ、何かできることない？」
とまで気遣う姿があったんです。
（いつもはママの体調お構いなく
要求を通すHくんです）
体調が良くないママも
片付くにつれて気持ちが落ち着き、
お話をしました。
ママも
素直に「ごめんね」が言えて、
Hくんも
「ごめんね、さっきはね」と
理由まで言うことができて
ぎゅ〜しながら
仲直りができました。
あんなに大変だったのに、
すごい成長を感じた
一場面だったそうです。
その後無事に登園もできました。
%LAST_NAME%さんは
このお話を聞いてどう思いますか？
イヤイヤ期からずっと続いていた
こだわり。
メモライズタッチで
お子さんの誤解を解くことで、
ママの言葉を素直に
受け取ることが
できるようになりました。
それによって、
「お母さんは
僕の気持ちをわかってくれる」
という安心感を
Hくんはしっかりと感じられる
ようになりました。
なので、
パニック状況になったり、
ママが体調が悪くなっても、
ドッカーンとなっても、
お子さんは
癇癪を起こすのではなくて、
良くなかった事実を認め、
自分で気持ちを
切り替えることができるんです。
これは
「後で話せる環境」と
「ママはわかってくれる」という
安心感があるからです。
そして、
気持ちを届けあった後に、
ハグをしながら
振り返りをすることで
さらに安心感を
噛み締めることで、
強化されるんです。
こだわりの強い子は、
とっても観察力があって
いろいろなことを
しっかりと考えている子
なんです。
ママの声を
誤解することなく受け取り、
安心することで、
その力を
どんどん発揮できるように
なるんですね。
次はあなたの番です。
お子さんの
しんどい癇癪を
ママのタッチで
この子のキラキラ輝く強みに
変えてあげませんか？
お子さんの気質に合わせた
お子さんだけの強みの伸ばし方を
一緒に考える時間にしましょう^^
2022年の春こそ、
子どもとの関わりを変えたい！
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