予想通り…というか、
社会はボロボロだったダウン

2月、塾の新学年開始以降の組分けテスト&マンスリーでは、
一度も偏差値60を切っていなかった四教科で唯一の、
安定の社会が足を引っ張る結果となってしまった。

やはり範囲のある試験では、
勉強不足の影響は
一番暗記の必要な教科に出るものだと実感。

算数・理科は前回よりも良く、
国語は記述を入れない自己採点は
前回と同じだけど、
記述は少しは部分点がもらえそうな内容だったから
最終的に前回よりも少しは上がるかしら、と言ったところ。
だからこそ、社会の失点が悔やまれる。

インターエデュの6年生アルファのスレッドでは
平均点300では、という予想が飛び交っていたけれど、もしそれが当たれば確実にアルファ落ちだ。


でも、今回はそれほど凹んでない様子。
しっかり現実を受け止めて、すぐ復習に励んでいた。

二週間後にはもう、組分けテスト。
落ち込んでいられないというのもあるかもしれない。
次のテストで夏期講習のクラスが決まるのだから…。


今回のマンスリー確認テスト、
仲良しのお友だちとも
自己採点を報告しあったところ、
友達が好成績だったことで、
落ち込むより、俺も頑張らなきゃ!
と思ったのも大きいかも。

その子は保育園入園前からのお付き合いで、
スイミングも、野球も一緒に頑張ってきた子。
野球ではエースで四番、
スイミングも常に息子よりも先に上のクラスに進級し、息子は彼にはかなわない~といつも感じていたと思う。
そう、思いながらも、変な劣等感を持つことはなく、『お前はすごいなあ~』と言いながら、ずーっと仲良しなんだけど。

勉強では、あるときから息子が一歩リードしてて、勉強でならオレにも勝てるかも!
と思ってたのが、今回のマンスリー、
自己採点では負けたらしく、あいつも頑張ってるから俺も頑張らなきゃ!ってなったらしい。

本当に仲良しだから、
負けて悔しい気持ちがある一方で、
相手が頑張ってるのは嬉しい部分もあるし、
良い刺激になるみたい。
お互いに切磋琢磨してる様子は微笑ましい。



範囲のあるマンスリー確認テストは今回で最後。
テスト範囲なし昇降無制限テストの始まりだ。
つまり、入試に必要な全ての単元の学習が一通り終わったと言うこと。


これからの組分けテストでアルファを維持し続けることは並大抵ではない。
でも、そのレベルを維持できないのであれば、
第一志望は、チャレンジですらなく、
記念受験になってしまう。
気がつけば入試まであと7ヶ月と少し。
そして、受験の天王山、
6年生の夏がやってくる…。