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ちびごんの観戦記

ちびごんのスポーツ観戦記とかとか・・・

今年の日本オープン2日目。宮瀬プロがクラブを振り上げてしまった事がその後、話題となってしまいました。


予選カットギリギリにいて「ここで落としたら予選落ちだ・・・」って状況で、木の根元にあったボールを打ったところ、そのボールは跳ね返り自分の足に当たってしまった。これ2ペナです。そうこの時点で予選通過は絶望。


そんな時、思わず振り上げてしまった・・・。


それを見た高橋勝成さんもさすがに「これはダメ」と言いましたね。勝成さんは決して「悪口」のようなコメントは言いません。常に選手の立場にたってコメントしています。だから「ダメ」と言ってから「悔しい気持ちは分かるけど(ダメ)」とフォローしてました。


明らかなマナー違反であることは分かってしますが、私は個人的には「あの状況ではあれも仕方ないかもね」と同情的ではあります。


だってきっときっと物凄く悔しかっただろうから。それに宮瀬さんは勝成さん同様に「いいひと」だから。


宮瀬さんがUSPGAに挑戦する前の年、とある試合を見に行ったとき、宮瀬さんの組について観戦しました。

その日の宮瀬さんはものすごく調子が悪く、1日目ではあったけど「これで予選通過は難しいだろうな」と思わせるスコアでした。そんな状況だったので「こんな時にサインが欲しいって言いづらいよな~」と思ってました。

でも、同組で同じくスコアの悪かった某選手は赤鬼のごとく、顔を真っ赤にして怒りまくって人を寄せ付けなかったのに、宮瀬さんはニコニコとサインに応じていました。

そして私も恐る恐るお願いしてみることにしました。そうすると宮瀬さんは「はい!いいよ。ありがとね」と気持ちよくサインしてくれました。足を運んでよかったと思えた時でした。


そして、今回のBS OPEN。初日の前半のハーフだけでしたが観戦しました。

9番でラフに入れてしまった宮瀬さん。2打目は前方の木に当り再びラフへ。しかも木に近いところへ。そんな状況でも淡々とプレーしている姿が印象的で「さすがプロ」という3打目でした。(結果的にボギーではあったけど)


そして先日、JGTOのHPで宮瀬さんの謝罪文を読みました。(どうやら既に見られなくなってるようですが?なぜだ??)たしか「冷静になってみて自分のした事がとても恥ずかしい」というような趣旨のこととお詫びの言葉が綴られていました。


やってしまった事は当然褒められる事ではありません。でもその過ちに気づき、お詫びの言葉を綴るのって簡単じゃないと思います。それができる宮瀬さんは男としてもステキです。


ろくな謝罪もせず、訳の分からない言い訳しかしないどなたかとは大違いです。





先週に続いて有名どころの優勝争いは見ていておもしろかったです。まぁ、あの雄たけびはどうかと思いますが、これで谷口さんと晋呉さんの差が2,000万円ちょっとです。それ以下が上位2人の半分程度ってとこが「おいおい、若者はどうした若者は・・・」(若者じゃない人もいますけど・・・)な感じではありますが、谷口さんにつっ走られるのはつまらないな・・・と思っていたので良い展開になってきたと、今後が楽しみな感じです。

そうそう同じ人が賞金王になるのもつまらないので(これって凄いことだと思うけど)谷口さんにはぜひ2000年の悲劇(?)が再来しないように願ってます。


そして遼くん。棄権者を除いてダントツのビリでした。初の2週連続参戦と言いますがプロゴルファーだったら当たり前のこと。そもそもカレの場合、前週も2日間だったのでそれを言い訳には出来ないし、ラフが多かった、ボールがアンラッキーな所にいった・・・という声も多いですが、それって結局都合のよい言い訳(決してカレが言ってる訳ではないけれど・・・)でしょ。


まぁ、今のカレは「勝つためのゴルフ」をしている訳ではないだろうからあれでいいと思います。プロになって「勝つためのゴルフ」をした時にはいまのカレの豪快さを見る事は減ってしまうのでしょう。

それはちっと寂しい事ではあるかも知れないけど、だからこそ、ダントツのビリに落ち込まず「こんなに叩くのもいましか出来ないしね♪いい経験さ」と軽い気持ちで、でもしっかりとこれからの事を考えていけばいいのでは?と思います。相変わらず偉そうに言ってるな・・・。


なので、日本オープンで中嶋さんの言った、BSオープンで晋呉さんの言った「アマで活躍してからでも・・・」には私も賛成です。


若者よ、そんなに急いでどこへ行く??です。まず日本アマや日本オープンで予選を通過しようよ。

アメリカに行くにしても高校生の間はちゅんと高校生でいればいいと思います。

まだまだ先は長いよ。



そうそう、今回のBS OPEN。前週の日本オープンと業者さんが一緒のようでギャラリープラザの食事のメニューがみごとに一緒でした。あれって見に行くときのひとつの楽しみでもあるんですよね(私だけ??)

いくら主催者(主管者)が違うとはいえ、もうちっと配慮して欲しかったかな~。





前日まで「行こうか?どうしようか?」迷っていたBS OPEN。早起きできたので思い切って行ってきました。


最寄り駅は私が学生時代に通った駅です。「どんな風に変わっているのかな?」と楽しみに出かけましたが、想像以上の変わりようです。その当時は「ほぼ何もない」駅でしたが、昨日言ってビックリ!ショッピングセンターはあるわ、マンションもいっぱいあるわでほっとんど面影ナシです。かろうじて「そういえばこの階段を下りた・・・そうそうここがバス停だったよね・・・」って思い出せた程度です。考えてみればあれからはや15年以上の月日が流れております。変わって当たり前か・・・と思いつつ、あの変貌ぶりには驚き!でした。


さてさて、BS OPEN。前回同様、遼くんが目当てだった訳ではなく前週の日本OPENが思いのほかおもしろかったのと、いままでこれには行った事がなかったので行ってみた次第です。

観戦中「遼くんを見に来たの?」と声をかけてきた知らないおじさんにもニッコリ笑って「いいえ」と答えるほどにカレに興味はあまりありません。興味があるとすればカレがどこのメーカーと契約するか?アパレルはどこを選ぶのか?って事くらいです。


でも昨日初めてカレが練習している姿を目にしましたが、みんなが熱狂するのも分かるかも・・・と思いました。

見ていて思ったことは「身体がキレイ」ってこと。別に変な意味で言ってる訳ではなく、アスリートとしてです。

そしてそのキレイな身体で実にキレイなフォームで球を打ちますね、カレは。

今まではアマで優勝したことや、ビジュアル・受け答えの爽やかさが魅力的だからここまでの人気者になったのかな?と思っていましたが、そうではなくゴルファーとしてもとっても良いものを持ってからこその人気(単にカッコいいからって人もいると思いますが・・・)なのかもな・・・と再認識しました。

そういえば、ちびごん夫も「これからゴルファーとして最適な身体つくりができる環境にある。その結果、良い身体が作れたらきっとアメリカでも通用するゴルファーになれるだろうね」と評していたっけね。その意見にやっと納得です。


初日、絶好のすべり出しだった遼くんも今日は大きく崩してますね~。思ったほどフェアウェイも狭く感じないし、ラフも深くないから遼くん向きかな?と思ってたのですが、そういえば白杭を多く目にした気がします。ティショットが不安定で、ここにはまってしまったりしているのでしょうか?

棄権者もいますが、いまのところダントツでTODAY WORSTです・・・。でもこれも良い経験でしょう。

これからのカレに期待してます。





今回の日本オープンでの私の注目は遼くんではなく田村さん。今年の日本アマのランナーアップです。


雑誌などで鍛えている身体を披露していましたし、当然のごとくトレーニングを積んでいると思いますが、テレビで見ても実物を見ても「本当に脱いだら凄いのか??」と疑問に思っていたので、興味津々で18H(途中ちょっとだけサボったけど)付いてまわりました。


ティーショットが微妙にブレていて、2打目はラフから・・・という事が多かったように思いますがきっちりリカバリーしてくるし、とれるところではきっちりバーディーもとってくる。2日目が崩れてしまって予選通過はならなかったけど、43歳にしてTOPアマでい続けている精神力と体力は凄いと思います。


そしてやはりプロとアマとは違うよな・・・と思わせてくれたのが同組の室田プロ。プロとしては当然のことなのかも知れませんが、たとえば2人ともラフに入れた場合、田村さんもリカバリーしてくるけど、室田さんはもっと正確にリカバリーしてくる。プロとアマの違いを真近で見る事ができ「あぁ、来て良かった」と感じました。


そしてプロとアマの違いはあれども2人に共通しているように見えたのが「ゴルフができることを楽しんでるんだろうな~」ということ。でもこの「楽しんでやる」ってプロにとってはもの凄く難しいことなんだと思う。

レギュラーでも活躍し、いまやそれにとどまらずシニアや地方、海外の試合にも精力的に参戦している室田さん。こうなるまでには様々な苦労などもあったことでしょう(私は昔の室田さんを知らないのであくまでも想像です)

いま、かつて活躍していた選手達の中で、スランプに苦しんでいる人が何人かいます。

そういう人たちにとって「ゴルフができる事が楽しいと思え」という事はとっても難しいことだと思います。

でもあの中嶋さんだってスランプを経験していまの活躍があるんだと思います。そんな人たちにもいつかは室田さんのように「楽しんでるように見える」選手になって欲しいな・・・と偉そうに思ってます。


そして、最終日。

久々にあんなにエキサイティングな試合を見た気がします。本当に、本当におもしろかった。

上位で戦っているみんなが「ここを目指して頑張ってきたんだ」って思いが伝わってくる本当に良い試合だったと思います。(めずらしくちびごん夫も「やっぱこういう時の片山は凄いよな~」と褒めてました。普段はキライって言ってるのに・・・)


正直、谷口さんが優勝するとは思ってませんでしたが(ちなみに小田くんが優勝するとも思ってなかった)普段はどちらかというとヒール系な谷口さんが目に涙をいっぱいためている姿をみると「ほ~ら、やっぱ隠れいいひとキャラなんじゃんか」を密かに思うちびごんです。本当に優勝おめでとう!


谷口さんはこれで賞金王にグッと近づきました。それではつまらないので他の人たちにもぜひとも頑張って欲しいです。


久々の生観戦です。思えば昨年の霞ヶ関以来かも。1年ぶりだ~。やっぱりあの空気はいいですね。


相模原からは若干距離のある所に住んでいるため、始発で出たのに到着は8:00ちょい前。お目当ての勇気くんは出た後でした・・・。


その後はしばらくいろんな組を覗いて、宇佐美くんや勇気くんを見つけては「年々男らしくなってくるな~」と感心したり宇佐美くんのお父さんを見つけて「相変わらず可愛らしいお父様だわ」と眺めたり、ギャラリーに混じって観戦しているプロキャディの小岸さんを発見して「おぉ、怖いくらい真剣なまなざしで見てるわ」と思ったり・・・。いろんな事を思いながらフラフラしていました。


そしてずっと思ってたのが「人が多いな~」です。

いつもの初日なら人けがなくこっそり写真が撮れちゃったり(選手でなくコースの)できるのですが、昨日は「人けがない」とこなんでナシでした。

National Openって事もあるし、首都圏開催で交通の便がいいって事もあったと思いますが、やはり1番の理由は遼くんなのでしょうね。昨日だけで5403人だそうです。遼くんの予選通過が危うい初日の結果を見て、今日はさらに増えるのでしょうか?そして予選落ちを伺わせる今日の結果・・・。

明日以降はいったいどれくらいの人が足を運ぶのか!!それもちょっと気になります。


そうそう、そんななか渦中の人も見ました。

内藤さんとかはそこらのおばちゃんに「内藤さんよね?いつも雑誌で見てるわよ」とか声をかけられたりしてましたが、渦中の人はフツーにギャラリーに溶け込んでておそらくカレだと気づかなかった人も多かったように思います。


そんな中、観戦中に気づいたのはみんな静寂の中をPlayしてるってこと。

初日って事もあったかも知れないけど、JGAからお達しがあったのか?と思わせるほど何組も見ていた中で大声を出してる人はいなかったんですよね・・・。

「メジャーでは」発言もありましたが、メジャーが世界標準って訳でもないし、日本には日本の空気感があるのだからここは素直に言い訳なんてしない方が潔かったよね・・・と心で思いつつ、仕事とはいえこんな時に足を運ばなきゃいけないのは大変だよね・・・とめずらしく同情心が出ちゃったりもしました。