離婚した時たくさんのものを手放した

実家に身を寄せた都合上

生活必需品以外のものまでは置き場がなく

特に本などは殆どが処分の対象

だけど…今になって読みたいと思う

新井素子さんの小説だったり

きたのじゅんこさんの画集だったり

学生の頃から好きで毎月のように何冊か買っていたコバルト文庫

特に倉本由布さんが好きで

他にも唯川恵さんとか…

マンガも色々あったし

CDもTM NETWORKなどは殆ど持っていたけど

手元に残っているのは…?

手放すことを決めたのは自分

手放さないといけない状況にしたのも自分だけど

色々なことに少しずつ余裕ができてきて

過去を振り返り後悔している

大半のものは既に販売されていないから

入手するなら中古で探すしかないけど

リサイクルショップは苦手

売りには行くけど買うことはない

誰が使ったか分からないものに抵抗があって

それは本に対しても同様で気付いたら図書館もダメになっていた

もう二度と手に入れることはできないかもしれない

だからこそ深く記憶に残ってしまうものなのかも。。

いま私の手元にあるもの

テディベア

天然石

今度こそ手放すことがないように

それは幸せの証だから