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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、ミシガン大学音楽校のTシャツ。

 

 

息子がこの大学院に進むことになった3年前にこうにゅうしたものだけれど、その頃このブログは休止状態だったので載せていなかった事に気が付いた。

 

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息子、大学院で修士号2つを終了したこの夏は、かなり楽しい思い出深い夏になるだろうなあと思う。

 

もともと、高校の友人たちもそれぞれ修士を終えて就職が決まったりして、実家のあるオースティンから離れて生活を始めたりしているので、毎年夏にはオースティンでつるんでいたのも、もうそろそろ皆が集まることも少なくなるかもということで、この夏にみんなで旅行しようぜという話になった。

その旅行の予定が固まった頃、息子の彼女がその旅行先と同じ州でリサイタルの機会を得た。

彼女とデュオも組んでいる息子、じゃあ、そのリサイタルでデュオでも演奏してみる?という話になり、更に、じゃあその近くである別の演奏会でも演奏する「ツアー」にしようと応募。そちらでもデュオで演奏することになった。

 

息子は卒業したけれど、しばらくまだミシガンに住む予定。彼女はあと1年ミシガン大学の大学院生。

2人でミシガンから車で、高校友人旅行の行き先でもあり、演奏ツアーの地でもあるカリフォルニアまでGO!

長い旅の途中にはコロラドやグランドキャニオンやヨセミテなどと言った場所にもより、テント持参でキャンプしたり、ハイキングしたり。

つまり壮大な自然が体験できるキャンプとハイキング、デュオでの演奏会、高校の友人たちとのバケーションの3つを合わせてロードトリップ。丸1か月間。

 

その旅の途中、ミシガンに帰る途中で、2人がオースティンの我が家にも立ち寄った。

 

旅はかなりなてんこ盛りなので、私が聞いた話はほんの一部に過ぎない。でも、本人たちが体験した旅はきっと一生の思い出になるに違いない。そんな旅ができた息子のこの夏、良かったねと嬉しく思う。

 

ヨセミテで買ったらしいお土産。

 


 

とっても私好みのデザインの可愛い小物入れを買ってきてくれた。「これが良いかな~」なんて選んでくれたのかと想像すると、涙が出そうに嬉しい。大切な宝物になります。

 

息子がお土産を選んでくれたという嬉しさと、成長し独り立ちし、もしかしたら近い将来彼の家族をスタートさせるのかななどと思うと、ちょっぴり淋しさも。

 

色彩も、手触りも、温かいお土産を手に、息子が大人になったのだなあ~と、今一度、しみじみ微笑んでみたりする。

本日のTシャツは、ビッグ・ワイズ・ブラスバンドのTシャツ。

 

 

このビッグワイズ・ブラスバンドは、息子が高校生の頃、クラスメートたちが始めたファンクバンド。

最初は数人の音楽仲間が始め、当時吹奏楽のクラスで一緒だったクラスメートが後から出たり入ったりで、バンドとしてのオリジナルとなった形で、高校のロックバンドコンテストでぶっちぎりの優勝を果たした。

 

 

息子もその際にサックスでメンバー。

 

 

オリジナルソングのレコーディングなども行い、


 

バンド全体としては真剣に生き残っていく方向で進んで行くのだが、バンドの拠点がテキサスのオースティン。高校卒業後にはニューヨーク州の大学に進学する息子は、その時点でバンドを離れざるを得なかった。

 

息子以外のメンバーは全員地元のテキサス大学に進学し、バンドを続けるとともに、ブラスセクションとして様々なバンドとコラボしたりマネージメントの仕事を引き受けたり、着実にプロのミュージシャンとして仕事をしていき、バンドも成長しながら継続。あちこちでライブを行っている。

 

夏休みで実家に帰省してきた息子。

かつての仲間、ビッグワイバンドのライブ(入場料10ドル)があるのを見つけ、リーダーのワイ君に連絡した。

「よっ!今日のビッグワイのライブ、(チケット代を払わずに)入れてくれない?」

ワイ君からすぐに返事が来た。

「おお良いよ。サックス持って来いよ」

 

えっ?チケットなしで入れてもらえるか聞いたのに、演奏に入るって事?と、その返事をどう取ればいいのか悩みつつワイ君のSNSを見てみると、彼は今日はナッシュビルに滞在中。オースティンのワイズバンドのギグには出ない様子。

 

えっ、ファンクはもう何年もの長い間演奏してないよ。と言いながら、まんざらでもなさそうにサックスを持って出かけた息子。

多分着いたら他のメンバーに「聞いてねえ~無理。ライブ見て行けよ」になる可能性が高いだろうなあと思いながら送り出す。

 

その後、ライブが行われている頃に、友人からメッセージが。

「あなたの息子がビッグワイと演奏中。イェーイ!」と写真が送られてきた。

 

 

友人の息子さんも高校時代にこのバンドもメンバーだったこともあり、ブランチがてら見にいったら息子がステージに混ざってるのを発見したらしい。

 

「ただでライブを見に入れてくれない?」と尋ねたはずが、なぜか演奏に入れてもらうことになり、高校時代の仲間とまた同じステージで音楽を楽しむことができた息子。バンドメンバーからTシャツまで頂いた。

 

ステージに入れてくれて、Tシャツまでくれて、これはせめてもの感謝に新作のCDを買っていこうと、CD購入した息子。

 

 

CDからは、昔の高校生バンドから成長した、プロの音が流れてくる。

好きな音楽で生きていこうと決め、頑張ってきたんだなあ~と、かつてのクラスメートたちの成功に目を細める。

 

10ドルを浮かせようとしたら演奏に入れてもらえ、プライスレスなお金では買えない時を過ごすことになった息子。

多分、ワイ君が息子のメッセージを読み違えたのかと思うのだが、こういう思いがけない展開もあるのね。

良かったね息子。ありがとうビッグワイズ・ブラスバンド。

 

本日のTシャツは、プリントのデザインを紹介する「本日のTシャツ」ではなく、番外編?

 

ポスターを飾るためのフレームを買いにクラフトショップへ出かけたら、店内のいろいろなセクションでセールが出ていた。

何気に、自分でプリントしたりするために売られている無地Tシャツの棚を見ると、クラシックなごく普通のTシャツが、定価4ドル99セントが2ドル99セントでセールになっていた。

 

 

Tシャツは山のように持っているけれど、基本が記念シャツコレクションなので、無地Tシャツというものはほとんど持っていない。

同じくキャップも何かしらロゴデザインが入っているものばかりで、シャツのプリントと帽子のロゴが主張しあって合わないなあと思っていたので、持っていてもいいんじゃない?無地Tシャツ、と色のピックアップ品定めを始めた。

 

まずは、ボタンアップのシャツの下に下着感覚で着られる基本の白、黒、グレー。

 

 

重ね着用にピッタリフィットの薄手のものが欲しい所だけれど、普通のTシャツでもまあ良いでしょう。重ね着の上の服を脱いでもソロで支障のないシャツだし。

 

後は単独で無地シャツとして着るための色物。

スタンダードな、綿100%の赤、青、緑、黄などは、普通過ぎてつい避けて、綿ポリ混紡のソフトな素材の霜降りっぽいブルーグレー、オリーブグリーン、紫、エメラルド、水色を、どれも捨てられずに選択。

系統が異なるオレンジ色は、いらないかもと迷ったが、まあ2ドル99セントだし、なにかでオレンジ色を着たいこともあるかもしれないとついでに購入。

 

 

メーカーのGILDANというのは、記念Tシャツなどのプリント用としてプロモ会社が使うメーカーの一つで、質的にも悪くはない。

 

デザインされたプリントの一つ一つが愛しい記念Tシャツのコレクションの中から「今日はどれを着ようかな」と迷うのは楽しみの一つではあるけれど、たまにはジーンズに無地Tシャツで、シンプルにコーディネートを楽しんだりしようかな。

大会ロゴなどがプリントが何かしらの主張、メッセージを持つのとは違い、気分を色だけで主張してみる、そんな日があっても良いでしょう。

 

色違いで買い込んだ無地Tシャツ。

なんの変哲もない、ベーシックなただのTシャツだが、並べて色を眺めているだけでも、なんだかウキウキしてくる。

幸せは白いTシャツ」なんていう小説があったなあ。片岡義男、昔、夏休みに何冊か読んで気分にひたったなあ~。

 

幸せは白いTシャツ。しあわせはカラフルに揃えた無地Tシャツ、な今日。