戦前戦後を通じ、日本中の人気者だったマンガ
「のらくろ」の、田河水泡先生を記念する
江東区の森下文化会館で、講演会をやってきました。

私の生い立ちから、引き揚げ時代、
マンガ家としてデビューし、
少女マンガから少年マンガ、青年誌に
作品を描くまでの経緯やエピソードを、
司会のF・M・ロッカーさんに聞かれるまま、
おしゃべりしてきました。

そこは、私が少年時代に過ごした下町だし、
小学校も中学、高校もすぐ近くにある土地なので、
とっても懐かしかったですよう。

聞きに来てくださった皆さん、
どうもありがとうございました。