冷えない体づくり、疲れない体づくりを考える!!
冷えない体=疲れない体=妊活力アップ
体を温める条件として、血流がいいこと
筋肉が多いと、血流がよくなりやすい
体が柔らかいと血流がよくなりやすい
血流が多いと、腎臓も元気になる
腎臓が元気だと血流もよくなる
年齢とともに、筋肉量は確実に低下すると言われている。
毎年、 1%程度と言われている。
しかし、1週間寝込むと 10%筋力が低下するともいわれている。
身体を動かすことは、元気を維持するためにも必要とは誰でも感じていることだと思います。
疲れない体づくりには、体力強化が一般的ですが、、
①なかなか運動できない。
②どんな運動をすればいいのかわからない
③YouTubeをみてやったら調子が悪くなった・・・・こんな方のために読んで欲しい内容です。
腎臓とはそもそもどんな働きをしているのか?
これについて先にお話ししていきましょう。
腎臓は、100㏄ の 水分をろ過して 1%は、尿に 残りを身体に戻す働きを 24時間休むことなく続けている臓器の一つです。
内々に存在する水分の『体液』のバランスを一定に保つために、血液をろ過したり、老廃物を水分の尿という形で、排泄しているのです。
主な腎臓の働き
①体内の水分を調整する
②電解質を調整する
③血液の酸 と アルカリのバランスを調整する
④ホルモンをつくる
この中で、妊活に一番関係のあるのは、④のホルモンをつくる働きで、
腎臓には、赤血球を増やす( 造血ホルモン )ホルモン と 血圧調整ホルモンによって 血液中のブドウ糖濃度つまり血糖をていかさせるホルモンを分解する働き と カルシウムの吸収と沈着を促す、活性ビタミンD を作る働きがあります。
自覚症状がない方でも、疲れが取れない多くの原因が腎臓の機能低下だといわれ最近話題にもなって、多くの図書も出ています。
腎臓の働きが低下すると、ホルモンの分泌やビタミンの利用がうまくいきません。
ろ過機能が低下して、血液中に毒素が染み出すと、いろいろなことろで炎症が起きます。
貧血 や 高血圧 も 腎臓の機能低下が関係しています
妊活では、ビタミンDが大切なのは、だれでも知ってることですが、ビタミンDは、活性ビタミンD( 体内で利用できる形のビタミンD )に変化して初めて身体に作用します。
つまり、腎臓の働きが悪ければ、ビタミンDの効果が発揮されなくなります。
それによって、骨ももろくなる(骨軟化症)の病気になることさえあります。
食事はもちろん大切ですが、腎臓がしっかり働いでいるかを同時も一緒に考える事が必要だと考えます。
ここで、自覚症状についても簡単に書いておきます。
①発熱、、尿のにおい
②背中や腰、わき腹の痛み
③全身のかゆみ
④口臭(アンモニア口臭)
⑤食欲不振、吐き気、嘔吐
⑥息苦しさ・・・・などがあります。
参考図書
腎臓機能 腎臓治療の名医が教える 最高の強化法 大全
NHKテキスト きょうの健康 202003 特集 腎臓病