この日はクックらへ。
今年初で前回は去年の7月以来とかなり間が空きました。
元々は厚木家と並び個人的に家系トップ2だったのですがトンコツのヘビーさに少し敬遠する部分がありこの結果となっていたのです。
歳だなぁ……
また、この間にオープンが11時から10時へ変更になっていました。
この1時間前倒しは個人的に非常に大きく朝ラー気分で臨めます。
何となくですが早い時間帯のラーメンは身体に悪くなさそうだなと。
さて、開店して少し後の到着で厨房前カウンターとテーブルは埋まっており奥の3人掛けカウンターへ案内されました。
厨房は店主以外サッパリ分からなくなっています。
そう言えば№2だった助手さんは卒業した様ですけど新店オープンの話はどうなったのだろう。
実は密かに応援していて期待しているのですけどね。
出来ることなら相模大野よりもう少し南で開店して欲しいです。
チャーシューメン燻製5枚 麵硬め油多め 1,150円
大盛 200円
チャーシュー増し煮豚2枚 200円
ネギ丼(白) 350円
のり3枚(Xサービス)
朝ラーにしてはガッツリですけど頂きましょう。
豪快なカットのチャーシューに目が行きますが食べる順番はいつもの通り。
追加購入したわけではありませんがいつもより多い気がするほうれん草。
これから始めてこれからの闘いに備えます。
次はスープを。
相変わらず濃~~い出来でこれに鶏油が合わさるとヘビー級な家系になります。
強烈な醤油感はすこぉ~しだけ控えめになっていました。
それでも普通のラーメンと比べかなりショッパイですけどね。
吉村家直系とは似て非なるラーメンで、あちらはここまでトンコツ(と思われる)濃さがなくキレ中心だと思っていますが、クックらはどっしりと重厚な仕上がりとなっています。
これは静と動だなと意味不明な領域の妄想に耽りながら一心不乱に食べ進めました。
麺は酒井製麺には及ばないものの重厚なスープを受け止めるには十分なスペックかな。
個人的にはあの短さに慣れているのでもう少しだけ短いと有難いのですがこれは好みの問題でしょう。
硬めを希望しましたがチョイ硬め位の茹で加減でした。
そしてチャーシュー。
クックらのチャーシューは燻製なのですが追加トッピングで煮豚もあります。
チャーシューの食べ比べが出来る貴重なお店なので買わない訳には参りません。
手前が燻製、奥が煮豚です。
どちらも大判なので軽く巻いてから食べることをオススメします。
終盤は何となく買ってみたネギ丼(白)で。
和風スパイスとのことですが和風っぽさはあまり感じず。
胡椒が効いていたのは覚えています。
昔食べたネギラーメンの味付けがラーショっぽかったので期待していたのですが全然違いましたね。
ネギの下には刻みチャーシューが敷き詰められておりライス自体は然程多くありませんでした。
次は素直に白米を食べようかな。
久しぶりに食べたクックらは以前と変わらずヘビー級で満足度と満腹度が高いものでした。
この辺りでこの味は貴重だと思っているので今後は頻度を上げようと思います。
敬遠禁止。
【お店】クックら
【住所】神奈川県相模原市南区相模大野5-27-5
【営業時間】10:00~21:00(L.O20:30)
※15:00~15:30はスープ調整の為一時閉店
【定休日】月曜日
【その他】X