11月2回目のマウントレーニア。
この日、朝(←清春さん的にね…。実質は昼ですが…)からテレビの収録があったそうで。
早起きしたから、調子が…などと言いつつ、いつものように、どんどん「いつもの」清春さんの歌声に
戻っていって…。
本当に必要なものだけの、シンプルなステージの上で。
飾らないシンプルで上質な恰好の清春さんのシルエットが。
とてもとても、素敵だなぁ…と思う。
歌い出せば、一瞬でその世界に引き込む力と魅力があるのに、
喋るともう、抜けまくりだったりもして
たくさん笑って。
でもこの日は、
たくさん泣いたなぁ……。
「Note」、「ever」あたりは、今の私には私自身の記憶とも重なってしまうから。
泣くのだなぁ…。
父のことを思い出しても、泣かなくなる時が、来るのかなぁ…と。
今は思う。
涙、流れるだけ、そのままで居られる時間が。
とても大切。ありがとう、と思う。
このシリーズが、終わってしまうのが、本当に寂しい。
形や場所が変わっても。
また、こんなふうに、清春さんの歌を、ゆっくりじっくり聴けるようなライブ、
して欲しいと願っています。