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あれはまだ仕事にもしていなくて sampleで子供が幼稚園の間に家の近所の公園で撮らせてくれる方いませんか?とmixiでつぶやいたら、 いいですよ!とお返事をくれて撮らせてもらってから早11年。 . この写真の7歳の子が0歳の時。 . . あの時、まさか11年後にこんな風にフォトグラファーになっているなんて全く想像していなくて。 ただ単に私が息子との写真がなくて、 誰かが撮ってくれたいいのになぁ。という想いから始めた【ママとベビの撮影会】 . . 最近はありがたい事に企業さんの撮影なども頂けるようになり、スケジュールと体力的になかなか昔のような撮影会が出来なくて。 . . 久々に募集した撮影会は もう同窓会みたいで。笑 そりゃ10年以上もやっていると 新規のお客さんが増えない限り 同窓会になるよね。 . でも、それが本当に嬉しくて。 . 子供も大きくなってれば、私たちもそこそこ歳を重ねてて。笑 . . こんな生き方。悪くないなとじわじわきてます。 . . さて、余談ですが。 昔、通っていた高校にアルゼンチンから女性が来てスピーチをしたのを覚えています。 . 「わたぁーしのくに、アルゼーンチーンでわぁー」といかにも外人が話す日本語で始まったそのスピーチの内容は 日本人はゲストばかり大切にするけれど、私たちは一度しか会わないかも知れないゲストよりも、日々一緒にいる人を大切にする。といった内容だった。それは決してゲストを大切にしないなんていう浅い発言ではなく。 そもそも論で。 思わずスタンディングオベーションをしたくなるぐらいの内容だったけれど、その場ではもちろん日本人なので出来なくて、後に校長室で彼女と小一時間、話をさせてもらいました。 . . で、なんでそのスピーチを思い出したかと言うとですね。 私のお客さんに共通して言える事は 家族を大切にしている人の比率が高いという事。ま、そもそも家族写真を高いお金を出してオーダーするんですものね。つまりステキな人が多い訳です。 . . 最初はゲストかも知れないけれど、 ずっと近くに居られる人でありたいな。と、4年ぶりに写真と共に送られて来たメッセージを見て思いました。 . . 今年の七五三シーズンもほぼ同窓会状態で今からワクワクです。 . . みんなにがっかりされないように 写真も自分も磨かなくては。 . . みなさん。いつも写真も大して上手くないし、こんないい加減な私に大切な写真を撮らせてくれてありがとうございます♡ . . もしも、私が世界的に有名になる事があったら自慢してね!笑 . . #ままちめ #chiai #出張撮影 #七五三 #フォトグラファー #生まれ変わってもまたフォトグラファーになりたい #答えはいつもすぐそこに

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