聞き返される声の原因 | 声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

声を使った心とからだの解放ワーク”たまふる®”

”たまふる®”は自分の声を使って心とからだをゆるめて そしてたましいをふるわせて生きるメソッドです。

仕事をしているときの自分は

全部聞き返されちゃうんです汗

 

 

そうおっしゃるのは

定期的に

ワークレッスンに参加してくださるAさん

 

 

ベーシックプログラムの頃は

どこを触ってもカチカチのからだで

力を抜いて と

頭ではわかっていて

そうやろうとしているのに

 

 

どうやったら

そうなれるのか

体感を掴むまでに

1年近くかかりました

 

 

そこからは

ゆるめるられる範囲が

どんどん広がり

 

 

実のところ

参加者の誰よりも

強い声帯で

パンチのある声を

響かせてくれます

 

 

参加者さんの間では

「すごい声の持ち主ドキドキ」認定されちゃってるんです✨

 

 

なのに

仕事に向かうと

ガラリと変わってしまう

 

 

それはなぜかというと

恐れや嫌悪を感じ

緊張する場所だから

 

 

・能力を超えた責任を負っている 

・対外的な締め切りに追われている

・気分次第で上司に舌打ちされたり暴言を吐かれる etc.

 

 

ほんとにガチガチになりすぎちゃってて

緊張しすぎてぎゅーって喉がしまっているのが

自分でもわかるんです

 

 

そのくらい

Aさんは

一日の大半を過ごす

仕事場で

緊張状態にある

  

 

幼少期から

 しっかりしなくちゃ

 頑張らなくちゃ

 

 

一家を背負って立つかのように

”頑張り屋さん” の看板を背負って

生きてきたAさんは

頑張りまくったあまり  

うつも経験したそう

 

 

家では家族を背負い

仕事場では重責を背負い

長年身につけた 

頑張り筋」が

自動的に働いちゃっています

 

 

 

 

でも

心は

おっかなくって

嫌で

怯えている

 

 

だから

尻尾がキュッとチヂミ

肩身を狭くし

喉をしめて

からだをカチカチにして

なりをひそめているのです

 

 

そこから出てくる声が

か細くて

通らないのは

当然のことです

 

 

小さい頃身につけた

なりをひそめて

身を守る術

 

 

それは

少ない経験の中で

いたいけなこどものAさんが

編み出した

最善の方法でした

 
 
知恵もついて
大人になった今は
怖いこと
嫌なこと
理不尽なことに
耐え続けなくていい
  
 
昔覚えた
方法でなくていい
 
 
逃げる
助けを求める 
切り抜ける
色々な方法があると知っている
 
 
でも
それよりも
強力な方法
  
 
それは
自分が
耐える存在でいることをやめる
と決めること
 
 
喉の緊張に潜んでいる
悲しみや
怒りを
解き放っていい
 
 
からだの使い方
声の出し方
 
 
そうした
基本的なことは
時間をかけることで
確実に身についていく
 
 
現に今
Aさんは
場所さえ選べば
のびのびと
声を出すことができている
 
 
あとは
古びてしまった衣を
脱ぎ捨てて
軽やかに変容していくのか
 
 
だましだましその衣を
着続けて
対処法でしのいでいくのか
 
 
 
選択は
Aさんの自由 
 
 
声には
全ての情報が入っている

 

 

 

心とからだの声を聴く

声のボディワーク”たまふる”

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