6回目の調停があった

もう、弁護士さんをお願いしてから1年以上たち調停は6回目にもなる

 

いつも呼び出し時間の少し前に申立人側の待合室に行く

いつも弁護士と前回までの確認や、その日必ず話すことなどについて確認をする

他愛ない話しをすることもある

 

 

 

私がつけているメンズの腕時計に気が付いて

「私も〇〇(同じモデル)の時計ですよ」と見せてくれたりして笑ったりもする

 

前回の電話について

「日常生活ではだいぶ元気になったように思うけれど

 夫のこと、調停にことになると途端に思考が停止してしまう」

「離婚したいというのはあるけれど、途中のひとつひとつについて

 何が正解か分からないので、どうやって決めていいか分からなくなってしまう」

と言った事を話した

 

 

 

弁護士は

 

別居して元気になったように見えて、ご主人の事になると途端に萎縮してしまったり

涙があふれてつらい、という事はChiiさんのような結婚生活を送ってきた方にはよくあります

 

こちら(弁護士)は仕事でもあり慣れているので、次に何があるか熟知しているし

主人に対しての恐怖感ももちろんないので、Chiiさんに対してひとつひとつが言葉足らずで申し訳なかった

 

これまでの10何年にも及ぶ結婚生活があって

ひとつひとつに恐怖心や不安があるのは、この案件の皆さんが感じる事なので

私と(弁護士)話しをすることで調停を進めるのはもちろん、

Chiiさんの心が同時に少しでも回復できるようにしていきたいのでこちらも気を付けます

Chiiさんも気軽になんでも聞いてください

 

相手に怒り狂って「あんな奴別れてやる」「もらえるだけお金も取りたい」

そういう怒りやエネルギーがある方はいいんだけど

でもそういう人は10年以上もモラハラを受け続けることもないですからね

 

と言われた

 

 

何があってもひとつも譲らない

いずれは別れるが、別居期間をなるべく長くして婚姻費用を貰い続けたい

あんな奴つらい思いを味わえばいいんだ

 

なかなかそんな風には思えないし

多分これからもそういう思いにはならない

 


何がしたいのか、何が好きなのかさえも分からなくなる毎日だったので

「何が正解か」というのもあるけれど、「私はどうしたいのか」

「どうなったら幸せなのか」という感覚をもっと取り戻したい