つまずきは足の衰えサイン
最近、何でもないところでつまずいて転倒しそうになったことはありませんか？
足がつまずく原因は
・ふくらはぎ、太ももといった
足の筋肉の減少
・体幹や下肢の柔軟性低下
・視力や聴力の低下
（周囲の情報が把握しづらくなる）
・小脳の活動低下
（手足のバランスや
身体の平衡感覚がとりづらくなる）
・病気や薬の副作用
などがあります。
特に足の筋力の低下は大きな原因の一つ。
そのまま放っておいたら転倒しやすくなり、大怪我や命に関わるような事故につながる危険もありますので、足の筋力を鍛えることが大切です。
●前脛骨筋をトレーニングしよう！
前脛骨筋とはつま先を上げるために必要な筋肉のことで、
膝下の外側から足裏にかけて伸びています。
ここを鍛えることでつま先が上がりやすくなり、つまずきにくくなります。
●片足立ちトレーニングをしよう！
身体のバランスがとれていないと、しっかりと歩くことはできません。
バランス能力を高めることは、ふらつきやつまずきを減らすことにつながります。
転倒に注意して始めは物につかまりながらでもいいので、
片足で立つトレーニングも日々のなかで（数分でいいので）取り入れるといいですね。
つまずきの原因は主に足の筋力の低下にありますが、
冷え性の方は冷たさで足の裏の感覚がにぶくなっていたり、
外反母趾や変形性股関節症などの場合は関節や足がうまく動かずにつまずいてしまうこともあります。
しっかりと原因を見極めて、そういった場合は、症状の改善をはかることが大切です。
20キロ増えた体重を戻したい…痩せて太ってを繰り返す“リバウンド”のワナ【管理栄養士が食事分析】
そんなにすぐにリバウンドすることはないと思いますが、
ダイエットは大抵、リバウンドするものだと心得て（ダイエット前より太ることも多い）、痩せたその後のことの計画も立てておくといいですね。
リバウンドしづらい身体づくりと痩せた身体に自分を慣らしていく工夫＿＿＿というノウハウは身に着けておいたほうがいいかもしれません……しかし、わかっちゃいるけど暴飲暴食が抑えきれない……という人もおられるのですよね。
結果、食欲が抑えきれなくて過食症に移行してしまうパターンにならないよう、対策を練ってあげてください。
あと、これが大事！
ダイエットと体重リバウンドはセットとして、よくある、誰でもある【あるある】だと思って自分を責めすぎないようにしてくださいね。
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