エベンナはオフューカス発射場の修復が成功したとの情報と、

先遣隊としてペガサス号に搭乗する機会を得たと話した。


しかし輸送艦「フェイト号」でナビ通信システムが断絶するという危機に陥ってしまう。


一通り調査した結果、私は順調に目の前の問題を解決できたが、先にペガサス号に到着していたイゴールとの連絡が完全に途絶えてしまった。


私は友を救うため、ペガサス号への旅を始めるのであった……





私はイゴールを発見し、メインキャビンに忍び込んだレジナウドも見つけた。

コブラ部隊内部の降臨派の裏切りによってナビ通信が無効になってしまった今、私は友と共に孤独無縁となってしまった。


裏切り者を排除し、機密文書を守り抜き、代理艦長を救う。


いずれも重要であり、万一のことは許されない。

それに各地に配備されている融通の利かない防衛機械も作戦の障害になり得るだろう。


そのため私たちは手分けして各自の役割を果たし、ナビ通信室で落ち合うことにした……



代理艦長のランダウ・コスナーを起こしたが、ナビ通信室にて彼と合流した時、

フェーズ武器が漏れたことにより、防衛機械のサテライトジャイアントがフェーズ障害に晒されてしまった。

そのせいで侵入者と看做され、私たちを執拗に追ってくる。


とっさにランダウが簡易通路のゲートを開き、一行を先に指揮室へと避難させた。


私たちは指揮室で必要な資料を見つけ、サテライトジャイアントへの対抗策を相談するが……



フェーズドアレイ-エリアで「フェーズ抑制装置」の力を借りた私は首尾よくサテライトジャイアントを撃退することができた。


だがその際、連盟にとって大切なマスコンのシークレットキーの使用をめぐり、チームが分裂してしまった。


命からがらもサテライトジャイアントを撃破した私たち。




勝利を祝おうとしていた矢先に


イゴールが当然裏切り、

反撃する間もなかった私に弾丸が命中しようとした。

その時、マスコンのシークレットキーが私を救った。





その力によって訳もわからず「フェイト号」に戻された私は

驚き冷めやらぬ中、今回の事件の原因についてまとめることになった。