▼くすりゆびの指輪
このブログを始めた頃に、それまでずっと外したままだった結婚指輪を再び身に付けだしました。
指輪を外した頃は結婚当初よりも指が痩せてするりと抜け落ちてしまいそうだったのと、ピアスにかぶれてしまいもしかしたら金属アレルギーになっちゃった?と不安になったのがキッカケで長いあいだ指輪の類はまったく付けなくなっていたんです。
10年ぶりくらいに身に付けた指輪は、いつのまにか肉付きがよくなった左手薬指にぴったりと嵌りました。
するりと抜け落ちる心配はなさそうです。
そしてアレルギーの反応もなさそうです。
左手を見るたびに目に付く指輪は、懐かしいのに新鮮で見ていて飽きません。
夫とは見合い結婚でした。
今どきお見合いで結婚する人は少ないんでしょうが、結婚を目標に「初めまして」と出会うわけですから気が合うとなったら話はとんとん拍子に進みます。
相手のひととなりも事前にある程度知ることができます。
最初にいただいた釣書にくっついてきた写真の印象があまりよくなくて、それなのにお見合い当日の第一印象が爆笑で、その日にでかけた鈴鹿サーキットのランチがマクドナルドでこれまた気さくでいいなぁと好印象で。
なぜだかどんどん「いい人そう」に格上げしていった夫。
気付けば、出会いから結婚式まで1年ありませんでした。
そんな急ごしらえの夫婦ですから、新婚旅行先でやっと夫のことを「○○(苗字)さん」から「△△(下の名前)さん」と呼べるようになりました。
夫も「ちいこまさん」から「ちいこ」くらいに変化し、結婚式では人前で寄り添うのも恥ずかしかったのが新婚旅行後には手を繋げるほどに…。
今思うとばかばかしい話ですが、当時はなにもかもが新鮮でした。
そんな新婚当時のいろんな思い出を左手薬指の指輪は共に見てくれていたんだと思うと、この先もずっと大切にしていかなくちゃね~としみじみ感じるのでした。
夫よ、スマーン!こんな嫁や!
