こんにちは。

23歳半と5歳半のオカメインコのジェネレーションギャップを日々研究している(ウソ)papiです。

 

さて、前回のお話の続きです。

前回のあらすじ

ぱながケージ内でゴハンを食べなくなった!どーしよー

  以上(薄

 

手作りでエサ入れの底上げグッズを作って早速試してみました。

確かに普段1日で食べる量を入れてもほぼ満杯。

…しかし、だからといって食べることに繋がりはしませんでした。

というのも、外で食べる時の容れ物がこちらなのですが下矢印

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これくらいの量であっても平気で頭突っ込んで貪っておりますので、ケージ内のエサ入れだと低くて食べづらい…ということではないのですね。多分。

もちろん高齢鳥の誤嚥を予防する有効な手段なのでしょうが、今回の原因ではなかったようです。

 

ゆーても23歳超えですから高齢鳥、場合によっては老鳥と呼ばれても仕方がない。

そしてありがたいことに、現在は「高齢鳥向け」フーズをいろいろなメーカーさんが出してくれています。

そういうのをそろそろ取り入れてみてもいいかな、とも考えました。

でもこれまでも何度も書いたように、ぱなは保守的でへんこなので、ゴハンを替えるとますます食べなくなるのではなかろうか、いや、そもそも放鳥中は食べているんだから今のゴハンが悪いのではないはず…とグルグルするばかり。

 

そうこうするうちに、年2回の健診の日になりました。

検診はぽんのみ連れていき、ぱなはウンチ検査と動画・写真を見てもらうといういつものパターンです(ぱなは病院に行くと腰を抜かすのです泣)。

ぽんはいつものように何の問題もなかったのでほっといて(ヒドイあせる)、先生にぱなの相談に乗っていただきました。

まず、エサ入れを替える、あるいは小さくするという、メンバーさんにもいただいたアドバイスをされたので、やはりこちらは有効な手立ての1つのようです。

是非皆さんも覚えておいてくださいね(左矢印何様)。

 

次に、問題なのはあまり放鳥時間が取れない日が続くときなので、1日家にいる時にあまりケージから出さない疑似留守番をさせて、様子を見てみては、というご意見。

外で食べたいからケージで食べないだけで、出られなければ普通に食べるかもだし、もしどうしても食べなければその時は放鳥してある程度食べさせるという感じ。

なるほど~。

在宅にもかかわらず1日出さないとなると、おそらくこちらの精神が先にやられてしまいそうですが(出せ出せ攻撃がコワい)、放鳥=食事時間というぱなの認識を変えることが大切なのかもしれません。

 

            オカメインコセキセイインコ黄オカメインコセキセイインコ青オカメインコ         

 

で、結局どうなったかというと…

なにもしませんでした~爆笑

いつの間にやらケージ内でもぼちぼち食べるようになり、以前ほどではないものの、その量も戻ってきたからでございます。

いったい一時期のアレは何だったんだろう??

 

何もしなかったのにはもう一つ理由があって、上矢印のご意見をいただいた時に「でももう年なので、そんな荒療治をして大丈夫ですかね?」と尋ねたのです。

そしたら

ぱなちゃんなんてまだ若いわよ、うちには41歳のオカメちゃんが来てたわよ」と言われてがびーんガーンとなったのです。

よ、41歳…

個体差はあるとはいえ、41歳に比べればぱななんて若造…

そう思うと、ぱなぱなで自分に合ったサイクルで暮らしていて、短いスパンで一喜一憂しなくてもいいのかもしれない、と思ったのでした。適当ですがニコニコ

 

それにしてもあと18年と考えると、私の寿命が心配になってきます。

ぱなは何とかなってもぽんだとあと36年ですぜ。気が遠くなります絶望

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という訳で、ケージでゴハンを食べるぱなと、いじましく見つめるぽんです。

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野菜は相変わらずちょっとしか食べてくれませんが。

 

今回はぱなの話に終始しましたが、ぽんは変わらずケセラセラルンルンで元気です。

先日とっても嬉しそうにカタログをかじっていたので

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近づいてみると、恍惚の表情を浮かべてました。

(有名ホテルのおせちにしてほしいようです)

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そしてふと我に還る…

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今回の私の担当はここまでです。

お付き合いいただきありがとうございました。