こんにちは。

今週担当のpapiです。1週間よろしくお願いいたします。

 

年齢差ハンパないオカメインコのぱな(下・23歳1ヶ月♂)、ぽん(上・本名ぽむ・5歳3ケ月♂)の飼い主です。

夜の放鳥時、完全に眠りモードに入らんとするぱなと、頼まれてもいないのにぱなを見守っているぽんという見飽きた(笑)光景です。

さて、前述のようにぱなはこの3月末に23歳になりました。

本当に有難い限りです。

鳥のことを知らない人はもちろん、ある程度ご存知の方にも驚かれる年齢に達しています。

誕生日あたりのぱな爺の動画でございます。

 

いやいや、爺なんて言っちゃいけませんね。

まだまだ若いもんには負けへんで~ニヤリなのです。

 

…と、いつもであればぱなの長寿を感謝してブログを終えるのですが、ふと、ぱながこの年まで元気なのはぱながノーマル種だからかな?と思っている方もいるのかも、と思ったのです。

(個体差によるのは大前提とした上で)

そもそも、日本において「オカメインコ」と聞いてイメージするのってこういう子ですよね?

ばーん!!

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   (この前2年ぶりにお会いできたトンちゃんハートですラブラブ

 

以前、知人にぱなの写真を見せたところ、「へー、変わった色だねー、こんな種類のコもいるんだ」と言われました。

多分彼女の頭に浮かんだのはルチノーだったのでしょう。

もちろんこのブログを読んでくださる方の多くは、野生のオカメ、、すなわち一般的なオカメはぱなのようなノーマルであることをご存じなはず。

しかしながら、うちの団体シェ・ワゾーのオカメ飼いメンバーの中にもノーマルはもしかしたら皆無だったかも…うさぎ

確かにノーマル種は自然界で生き延びるための地味な色合いゆえ、どうしても色変わり種がメインになっちゃうのかな~。

でもノーマルの色合いもおしゃれだと思うんですけどね。

 

話が大幅に逸れました。

ノーマル種は、いわば野生種ですから派生種より強く、長生きできるのか?

いえいえそんなことは(多分)ありません。

そもそもぱなはノーマル同士の両親のもとに生まれたコではないのです。

今となっては幻の名著となったこの本の中に

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遺伝子の話が載っています。

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ぱなを譲って下さった方はこの遺伝子について非常にしっかり調べておいでで、「この両親から生まれたコがノーマルなら男の子!」ということで、男の子が欲しかった私は挿し餌中のヒナヒナにもかかわらずぱなを頂くことができたのです。

その時確か、両親のどちらかがパイドだと聞いた記憶があるのです。

なのでぱなは先祖返りみたいなもんで、もし彼がノーマルの女の子と子を成していたとしても、パイドのコが生まれてたかもしれないということですねキョロキョロ

(以上、一切生物学上の知識がないままに書いています。単なる想像ですのでめちゃくちゃ間違ってるかもですアセアセ

 

でもどうなんでしょう。

先祖を辿ってもずーっとノーマルだった場合、飼い鳥であっても多少は強い個体になるんでしょうか??

 

と、結論も出ないまま(スミマセン)本日のブログは終了です。

1週間よろしくおつきあいくださいませ。