こんにちは。
このブログはNPO法人シェ・ワゾーのメンバーだいたい10人前後くらいで1週間ごとの交代で書いています
今週はルチノーオカメ 小玉
の飼い主 たまです。



シェ・ワゾーには、たまに迷子や保護インコさんの相談が寄せられることがあります。
きちんと相互の連絡がとれる方に限り、微力ですが私たちに出来る範囲での協力をさせていただいています。
今回は保護オカメインコさんの話です。
元気なパイドちゃん

少し前に保護主さんより、ホームページからのご相談がありました。
オカメインコを保護されているとのこと、もちろん最寄りの警察には届出済みで、インターネットの保護情報サイトさんにも投稿済みとのこと。
足環があるので、シェワゾーの方で飼い主さんを見つけることは出来ないかということと、もし見つからない場合は、可愛がってもらえる方に託すことはできないか、ということでした。
保護主さんはセキセイさん2羽と暮らされていて、この子と同時期に別のオカメちゃんも保護されて(!)そっちの子は飼い主さんが見つかったという、、、すごくありがたい
鳥好きさんでした。

その子も大事に保護されていて、頭を出してカキカキを要求してくる程とのこと。
まずはシェワゾーSNS班が、迷子のお知らせとして、この子の種類と足環があることと、警察には届出済み、保護情報サイトさんで発信済み ということを発信しました。
今回はメンバーのひとりが足環No.の英文字のアルファベットに見覚えがあって、急ぎ確認して、販売店さんをすぐに見つけ出してくれました。すごい

足環No.の頭の英文字でブリーダーさんや販売店さんがわかることがあるそうです!
購入者さん情報は個人情報なので、ナンバーがあっても販売店さんからききだすことはできませんが、今回のケースでは、販売店さん側から購入者さんに確認してもらうことができました。
SNSの方は、元飼い主さん探しの必要が無くなったので削除しました。
そして、保護主さんと販売店さんのご協力で元の購入者さんにたどり着いたのですが、大変残念なことに購入者さんはもう飼われる意思がないとのことでした。。。それもあって警察にも届出がなく、保護インコサイトさんでも見当たなかったわけです。。。

すごく人好きな子なのに






保護主さんは飼い主さんの元に返してあげるつもりで情がうつらないよう名前をつけず保護されていたとのこと、悲しいことになってしまいました。。。
スミマセン、明日に続きます!!!