羽生善治さんの講演会 | 相続税専門の税理士事務所ブログ

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こんばんは、相続税専門の税理士法人チェスターの荒巻です。

 

 

先日、棋士の羽生善治さんの講演会に参加する機会がありましてお話をお聞きしてきました。

将棋界で数々の偉業を成し遂げられた人の発する言葉は一つ一つ重みがあって、また参考になることもたくさんありました。

 

 

備忘記録として一部ご紹介

 

 

将棋の指し方に対する考えが日常生活の判断でも共通する部分が多いそうです。

 

 

・直感を信じる

将棋の差し手は無数にあるが、戦略的な部分だけではなく、直感を信じて指すことも多いとのこと。

 

これは個人的には意外でした。もう何手も先まで緻密に読み切っているのかと思いましたが、直感を信じて打つこともあるそうです。経営も似ていますね、直感を信じて進むことが大切なシーンがよくあります。

 

 

大局観で物事をみる

木を見て森を見ずではなく、鳥の視点で大局的に物事を見ることが大切。

 

 

・AIにも得手不得手がある

人間のように様々なタスクを同時にこなすのが苦手。ただし一つのことだけに集中させると強い。創造するような分野がまだ弱い。

 

だから私たちのような士業は、AIにできない人間ならではの強みを大切にしていかなければならないと話されていました。

 

 

セミナーの最後に、

 

 

「2つの道があった時に羽生さんはどういった判断基準で選択をしていますか?」

 

 

の参加者からの質問に対して、

 

 

「最後に迷ったら、僕は好き嫌いで選びます」

 

 

と話して笑いをとっていましたが、合理的なところだけではない一面が出ていてなんだか親近感が湧きました。

 

 

将棋の世界ではAIの波がやってきていますが、人間同士の対局がAI同士の対局に負けないように、1人の棋士として将棋の普及に取り組んでいきたいと話されていたのが印象的でした。

 

 

AIの進化とどう向き合って、共存していくのか。

これは私たち士業にも同じようなことがいえるのかもしれませんね。

 

 

それでは今日はこのあたりで。

 

 

税理士法人チェスター

荒巻

 

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