天つ罪・国つ罪 詳細

 


「六月晦大祓(みなづきごもりのおおはらひ)」、別称「中臣の大祓」(なかとみのおおはらえ)では、「天の益人(ますひと)らが過ちおかしけむ雑雑(くさぐさ)の罪事(つみごと)は」に続いて、天津罪と国津罪の詳細が述べられる。



大祓詞による天つ罪・国つ罪は以下のものである。なお、大祓詞には罪の名前が書かれているだけで、特に国つ罪についてそれが何を意味するかについては諸説がある。