大神神社(栃木市) 境内 室の八嶋 ①

 


室の八嶋(むろのやしま)は、古来の和歌などに歌枕として見られる地名。当社境内の池中の島をその跡と伝える(ただし後世の付会とする説もある)。奈良時代の昔から、歌枕としてにまでその名を知られ、『万葉集』や『古今和歌集』をはじめとする多くの和歌集などに登場する。