石鎚神社 本社(口之宮) ①
· 朱の大鳥居
:1994年6月23日建立
· 神門
:外側は大天狗像・小天狗像が、内側には武者姿像。2006年4月4日竣工。
· 本殿
:祭神は石鎚大神。1967年4月竣工。2015年改修。
· 祖霊殿
:祭神は石鎚山開山の祖役行者、別当寺時代の前神寺、横峰寺の主管者、明治の神仏分離以降の祀宮、社司、社掌、宮司をはじめ神社職員、先達の物故者の神霊。祭日は4月6日が春季大祭並びに合祀祭、10月6日が秋季大祭並びに合祀祭、毎月15日が命日祭。元の前神寺の本堂である。
· 旧頂上祠
:2016年6月25日竣工。石鎚山頂上の磐座の祠を移転された。
· 綜合摂社(6社併設)
:その社名と祭神は、
秋葉神社で火之迦具土神
(ひのかぐつちのかみ)、
大山祇神社で大山祇神
(おおやまづみのかみ)、
伊雑社で皇大神(すめおおかみ)、
荒神社で天照皇大神荒魂
(あまてらすすめおおかみ あらみたま)、
河内八幡神社で誉田別命
(ほんだわけのみこと)、
開拓社で三右ヱ門命である。
祭日は3月15日。
· 天皇社(てんのうしゃ)
:祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)。
祭日は旧暦6月13日。
· 厳島社(いつくしましゃ)
:祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、
田心姫命(たごりひめのみこと)、
湍津姫命(たぎつひめのみこと)。
祭日は6月17日。
· 三倍神社(さんばいじんじゃ)
:祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、
相殿に事代主神(ことしろぬしのかみ)、
伊藤八郎平霊。
慶長年間土佐国より石鎚山麓西条市中奥大字今宮に勧請。産土神として崇敬されていたが過疎のため昭和58年(1983年)10月9日に石鎚神社境内に遷座した。祭日は10月10日。