坐摩神社(大阪市) 歴史 明治以降
1871年(明治4年)に府社に列したが1936年(昭和11年)には官幣中社に昇格し、官幣社にふさわしい新社殿が造営された。しかし1945年(昭和20年)の第一次大阪大空襲で焼失した。現在の社殿は1960年(昭和35年)に外観を1936年の社殿に模して再建された鉄筋コンクリート造りのものである。今も陶器祭りが行われている。
2011年(平成23年)10月19日、桂文治(初代)が寄席を開いた故事に則り、坐摩神社境内に「上方落語寄席発祥の地」の顕彰記念石碑が建立され、除幕式が執り行われた。