日本の竜 その他 寺院
日本国内の3箇所の寺院、京都府の相国寺(しょうこくじ)、栃木県の日光東照宮の薬師堂、長野県の妙見寺(みょうけんじ)には、「鳴竜」(なきりゅう)などと呼ばれる仕掛がある。これは、堂宇の天井に描かれた大きな竜の絵の真下で拍子木を打ったり拍手をすると、定常波によりパァァーンと響き、それが竜が鳴いているように聞こえるというものである。かつて青森県の竜泉寺(りゅうせんじ)にもこの鳴竜があったが、焼失している。
日本の竜 その他 寺院
日本国内の3箇所の寺院、京都府の相国寺(しょうこくじ)、栃木県の日光東照宮の薬師堂、長野県の妙見寺(みょうけんじ)には、「鳴竜」(なきりゅう)などと呼ばれる仕掛がある。これは、堂宇の天井に描かれた大きな竜の絵の真下で拍子木を打ったり拍手をすると、定常波によりパァァーンと響き、それが竜が鳴いているように聞こえるというものである。かつて青森県の竜泉寺(りゅうせんじ)にもこの鳴竜があったが、焼失している。