三韓征伐 関連史蹟・神社・関連伝承 住吉神社・住吉大社
· 住吉神社（すみよしじんじゃ）
- 筑前一の宮。
· 住吉大社（すみよしたいしゃ）
- 大阪府大阪市住吉区住吉。神功皇后が三韓征伐より七道の浜（現在の大阪府堺市堺区七道（しちどう）、南海本線七道駅一帯）に帰還した時、神託により天火明命（アメノホアカリ）の流れを汲む一族で摂津国住吉郡の豪族の田裳見宿禰（たもみのすくね）が、住吉三神を祀ったのに始まる。その後、神功皇后も祭られる。応神天皇の頃から、田裳見宿禰の子の津守豊吾団（つもりのとよあだ、つもりのとよのごだん）を祖とする津守氏（つもりうじ）が宮司氏族を務める。
· 住吉神社（すみよしじんじゃ）
- 壱岐市 芦辺町（あしべちょう）住吉東触（ひがしふれ）。住吉大神の守護によって三韓征伐を為し遂げた神功皇后が、その帰途現在の壱岐市 郷ノ浦町（ごうのうらちょう）大浦触（おおうらふれ）に上陸して三神を祀ったのに始まる。