日本の著名な梵鐘 その他の著名な梵鐘


l 東京・品川寺(ほんせんじ)(鐘楼)


- 四代将軍徳川家綱寄進。幕末に万博出品されるも行方不明となり、昭和5年に返還された。



l 東京・浅草寺せんそうじ。弁天山)


- 「花の雲 鐘は上野か浅草か」(松尾芭蕉)の句で有名。



l 愛知・久国寺きゅうこくじ。天長山)


- 芸術家・岡本太郎が製作。



l 滋賀・園城寺おんじょうじ。三井寺(みいでら))(鐘楼)


- 「三井の晩鐘」の別名あり。音色の良さで知られ、三大梵鐘ともいわれる。



l 滋賀・園城寺(三井寺)


- 通称「弁慶の引き摺り鐘」



l 京都・平等院(びょうどういん)


- 姿の良さで知られる、三大梵鐘の一つ。



l 京都・方広寺(ほうこうじ)(鐘楼)


- 銘文中の「国家安康」の句が徳川家康の豊臣への怒りを買ったとされる。



l 京都・知恩院(ちおんいん)(鐘楼)



l 兵庫・佛教之王堂(ぶっきょうのおうどう)


[念仏宗 総本山](北鐘楼・南鐘楼)


- 重さ48tの大梵鐘が2口 ㈱老子製作所 第12代老子次右衛門(おいご じえもん)が製作。



l 熊本蓮華院誕生寺(れんげいん たんじょうじ)(鐘楼)


- 大きさ、重量ともに世界一の大梵鐘がある。口径九尺五寸、高さ十五尺、重量一万貫。昭和五十二年鋳造。鋳造元は岩澤の梵鐘



l 和歌山県日高郡日高川 道成寺(どうじょうじ)


:梵鐘がないことで有名、安珍・清姫伝説に基づく。



l 静岡・紇哩岡寺?(きりおかでら。袋井市)


- 1983年に茶畑から出土した。平治元年の銘文があり、銘文がある梵鐘としては全国で12番目の古さ