若さと積極性、気持ちのいいJ2サッカー‥福岡(1)vs(1)愛媛‥第3節
この試合だけでなく、継続して活躍していて見ていて気持ちいいのがアビスパの右サイドバック三島。
昨シーズンユーズからトップ昇格を果たすと主力としてプレー。
で、今シーズンも右サイドバックのポジションはがっちりキープ。
クロスの精度や守備にやや難があるものの、左サイドの阿部(阿部だって91年生まれ)と同様何度も前へ顔を出し、チーム戦術の中心に。
J1クオリティの主審だったらカードどころかファールにもならないようなプレーでイエローカードをもらって、交代で下がったけど、両翼の積極性がチーム戦術の軸になっているアビスパにおいて、戦術の軸としての活躍は今後もきたいしたいところ。
阿部巧は守備がなかなか身に付かずJ2に活躍の場を求めてやってきたけど、そういった選手がJ2でガンガンやっているのはJ2の魅力だと思う。
確かに守備は安定していたほうがいいけど、見ている分にはそういう粗削りでも積極的なプレーを連続して見せてくれていたほうが面白い。
積極性という点では、愛媛の守備も素晴らしかった。
開幕２試合でゴールがなく、おとなしいシーズンを過ごしているのかと思いきや、とんでもなかった。
中盤からボールホルダーへの積極的なチャージとインターセプトへの仕掛け。
個々の能力としてはボールを奪った後のプレーの選択は決していいとは言えないし、十分なものではないのかもしれない、、、
だからこその監督の力だと思うし、愛媛の石丸監督はやっていて楽しいんじゃないかなと感じた。
DF林堂のミスがなければ完封勝利。
結果はドローとなったけど、アウェーで愛媛は納得のいく試合をしたはず。
積極的な守備は時として相手にビッグチャンスを献上することになるんだけど、そこをカバーしてあまりある活躍をみせていたのが、GKの児玉剛。
京都でキャリアをスタートさせていたけど、リーグ戦での出場は昨シーズンまで一切なし。
出場機会を求めての愛媛移籍でポジションをつかむと、３点分は後半だけで止めたであろうという好セーブの連発。
チームの積極的な守備があだとなって、ちょっとDFラインとの距離が開き気味の時間帯がでていたけど、できたスペースを補うポジショニングで、アビスパの好機をつぶした。
いい経験をつめれば、柏の菅野のようなGKになれるんじゃないかな。
この活躍を続ければ、また大きなクラブで今度は主力として活躍することも可能だと思う。
特にアビスパの三島と愛媛の児玉にはいいシーズンを過ごしてほしいなと思う試合だった。
J2はこういう若い選手の積極性がクラブの色にできる、そしてなっている、見ていて気持ちのいいサッカーができていていいな～と思った。
福岡としては、それだけでいいのかというとそうでもないような気もするけど、まずは財務。
財務の軸として福岡に大きく足りないのは胸スポンサーであり、ホークスと比べた時の観客動員力だと思うので、、、
こういう見ていて楽しいサッカーを続けることは、遠回りではないと思うよ。
今年も明太子買ってもいいけどそれは決してクラブとして正しい道じゃあないからね。
試合は先制したのは福岡。
林堂が最終ラインでもたついたところをプノセバッチがアプローチをし、右の石津にわたっての石津からのクロスを城後が押し込んで先制。
ただ前半の内に愛媛も追いつく。
左サイドのキムミンジェのクロス、それを中で阿部が胸トラップ、、、これがちょっと大きくなって、ダイレクトで愛媛の村上に決められて同点に。
後半は愛媛のリズムで試合が進んだ印象。
アビスパの平井は後半頭からプノセバッチに変わっての出場だったけど、、、
ちょっと残念な試合になっちゃったかな。
見ていて面白い試合をこれからも！
応援よろしくお願いします。
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J1クオリティの主審だったらカードどころかファールにもならないようなプレーでイエローカードをもらって、交代で下がったけど、両翼の積極性がチーム戦術の軸になっているアビスパにおいて、戦術の軸としての活躍は今後もきたいしたいところ。
阿部巧は守備がなかなか身に付かずJ2に活躍の場を求めてやってきたけど、そういった選手がJ2でガンガンやっているのはJ2の魅力だと思う。
確かに守備は安定していたほうがいいけど、見ている分にはそういう粗削りでも積極的なプレーを連続して見せてくれていたほうが面白い。
積極性という点では、愛媛の守備も素晴らしかった。
開幕２試合でゴールがなく、おとなしいシーズンを過ごしているのかと思いきや、とんでもなかった。
中盤からボールホルダーへの積極的なチャージとインターセプトへの仕掛け。
個々の能力としてはボールを奪った後のプレーの選択は決していいとは言えないし、十分なものではないのかもしれない、、、
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出場機会を求めての愛媛移籍でポジションをつかむと、３点分は後半だけで止めたであろうという好セーブの連発。
チームの積極的な守備があだとなって、ちょっとDFラインとの距離が開き気味の時間帯がでていたけど、できたスペースを補うポジショニングで、アビスパの好機をつぶした。
いい経験をつめれば、柏の菅野のようなGKになれるんじゃないかな。
この活躍を続ければ、また大きなクラブで今度は主力として活躍することも可能だと思う。
特にアビスパの三島と愛媛の児玉にはいいシーズンを過ごしてほしいなと思う試合だった。
J2はこういう若い選手の積極性がクラブの色にできる、そしてなっている、見ていて気持ちのいいサッカーができていていいな～と思った。
福岡としては、それだけでいいのかというとそうでもないような気もするけど、まずは財務。
財務の軸として福岡に大きく足りないのは胸スポンサーであり、ホークスと比べた時の観客動員力だと思うので、、、
こういう見ていて楽しいサッカーを続けることは、遠回りではないと思うよ。
今年も明太子買ってもいいけどそれは決してクラブとして正しい道じゃあないからね。
試合は先制したのは福岡。
林堂が最終ラインでもたついたところをプノセバッチがアプローチをし、右の石津にわたっての石津からのクロスを城後が押し込んで先制。
ただ前半の内に愛媛も追いつく。
左サイドのキムミンジェのクロス、それを中で阿部が胸トラップ、、、これがちょっと大きくなって、ダイレクトで愛媛の村上に決められて同点に。
後半は愛媛のリズムで試合が進んだ印象。
アビスパの平井は後半頭からプノセバッチに変わっての出場だったけど、、、
ちょっと残念な試合になっちゃったかな。
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