近代洋画の開拓者、高橋由一さんの展覧会を京都国立近代博物館でゆっくり眺めてきました。
まず腹こしらえ、駐車場があるお店を探すのは大変で・・京都市内は！！なんとか見つけソースカツ丼とカツ玉丼を三口で・・・。
平安神宮前の駐車場は平日1300円でお得、美術館にも近い。
向かいの京都市美術館では大エルミタージュ美術館展をやっていたが34年前、奈良で。。
1300円のチケットを買って三階に上がり、順路に沿ってスケッチなどを眺めていると、ふと目があった男性。もしやもしや。近所の方だった。奥様も一緒かとお声をかけたら一人できたそうで・・・あんなに大勢の中なのに・・びっくりしたな～～も～～。悪いことはできないな～～と言いながらお別れして・・・二時間ほどかけてゆっくり、会場を回る。
それにしても素晴らしい作品の数々、海外の作品より優れていると思った。
見たとおり書きなさいと夫も絵画教室で教わっているが、それができないので悩んでいる感じ。
でもこの高橋さんは見たとおり書けている。素晴らしい。最後まで手も抜かず。きっちり書き上げられている。ごまかしは一切ない。鮭は有名で切手にもなりましたが、ウロコの一つ一つにも光が当たり、白（光）の入れ方が素晴らしいな～～。
何か書きたくなりました私でも。
美術館を出て南禅寺でも行き、哲学の道でも歩いて帰ろうかと言っていましたが、あまりにも良いお天気であつく、さっと帰ってきました。
京都、この頃、よく行ってるな～～そういえば。
家にいたらどこか行きたくなるし、どこか行ったら家がこうしくなる。やっぱり家が一番かな。